皆さんこんばんは、安孫子です




今日も暑い1日でしたね


こうも連日暑い日が続くと冷たいスイーツが恋しくなって、つい食事をそっちのけで食べてしまいがちです



さて



そんな冷たいスイーツを愛し、愛されている僕ですが




かねてから気になっている事があります




ここ3年くらいずっと疑問に思いつつも調べたら負けだと思い




今更恥ずかしくて人にも聞けず




悶々と僕を悩ませていたその疑問は













ナタデココってなんだろう。



ナタデココ



つるんとした舌触りと独特の食感がクセになる

あの白く美しい甘美なあの子は一体何なのだろう



幾度となく口にした事はあるし


あの子の事は嫌いじゃない


むしろ見かけたらつい手に取ってしまう程度には好意を持っている


まあ別に1番好きとかそういうわけじゃないんだけどね!







そんなあの子の正体を僕は何も知らなかった



しかし気になり始めて3年間、僕は何もせず指をくわえていたわけではない



何もしていなかったかも知れないけど指はくわえていない事は自信を持って言える



僕はナタデココが何なのかについて仮説を立ててみた



まず自然界にあの形で存在するものなのか



答えはNOだ



自然界に四角形は存在しないと言われている



稀に例外的なものが見受けられるがそれが食べ物である事はないだろう


よって、あの綺麗な四角形を見るに何かを鋭い刃物で切ったものと推測できる





次に動物なのか、植物なのか




確率は二分の一



植物でいえばアロエが1番近いような気がする



使われ方といい見た目といい、食感以外は酷似している



しかし



3年間も気になって悶々としていたのに、その正体が「アロエの親戚でした」という何の意外性もない答えだったら僕の3年間が報われないのだよ!



何のロマンもない!



よって動物であると仮定しようそうしよう



動物だとして、あのみずみずしさを考えると水辺に生息する可能性が高い


半透明なので筋肉はきっと無い


という事で多分手足も無い


そして柔らかいのできっと丸みを帯びたフォルムだろう


以上の冴え渡る僕の推理からその容貌はこのような形である思われる











なかなかよく書けている。




次に名前から考えてみる



物の名前というのはその性質や見た目が由来となっていることが多い



それを知る上で重要な手掛かりだ



特に漢字は文字から非常に多くの意味を読み取れる



ということで変換してみる









"鉈で此処"







ふむ



鉈とは


林業や狩猟などの山林で働く人々の用途に適した刃物の類である。 枝打ち、木を削る、雑草を切り払う、動物を解体するなどの目的で使われる。






これですね




"此処"の意味は



"この場所"






鉈で…




この場所…





!!




つまり鉈で特定の場所を切断するとあの綺麗な四角形の食べ物になるということではないか!



その情報を先ほどのナタデココ(仮)に反映すると…




こうだ!!







つまり





この鉈で







此処を…









こうだ!!!!










ほら!



ナタデココだ!



見慣れたナタデココになった!



やはり僕の仮説は間違っていなかった




この完璧な仮説に自信を持って僕は3年越しに「ナタデココ」で検索した







以下、Wikipediaより引用















ナタ・デ・ココとは、ココナッツの汁を発酵させたゲル状のもので、フィリピン発祥の伝統食品である。 















そこにロマンはなかった






こうして僕の3年間は幕を閉じた







最後までお付き合いありがとうございました。


安孫子 宏輔


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