朝起きると
なんだか肌寒くて
布団の中が恋しくて恋しくて
時間よ止まれ！と願う。
でも時間は過ぎて行き
決心して心の中でカウントダウンを始めて
カウンドダウンが終わると同時に布団から出る。
ヘアバンドを付け、顔を洗って目を覚ましたら
少し冷たい床の上を歩き
キッチンに向かう。
冷蔵庫を開けて
納豆を取り出し
おそらく昨日の夜 洗ったであろうお茶碗を手に取り
炊きたてのお米をお茶碗にいれる。
ついでに箸を取り
テーブルに向かう。
椅子に座り、ホカホカのご飯が盛られてるお茶碗をテーブルに置く。
そして左手にずっと持っていた納豆の封を開ける。
納豆独特の臭さが僕の鼻を刺激する
タレとからしを一旦出し、
ピロピロの紙を上に持ち上げ何度か上下する。
なかなかネバネバが取れない。
しぶといので、回しながらネバネバを取る。
今度は取れた。
箸を右手に持ち納豆を左手に持ち
いざ勝負。
納豆はネバネバ度が増した。
そこにタレとからしを投入。
さあ
いざ勝負。
出来上がり。
その納豆をさっきまで湯気がたっていた
ややホカホカのご飯にかける。
うん。完璧だ。
お茶碗を左手に持ち
口に納豆ご飯を運ぶ。
美味！
僕はこのとき思った。
生きている と
ご飯を食べたら
キッチンに向かい箸とお茶碗を洗い
からっぽになった納豆一族をゴミ箱へ。
ありがとう、納豆。
なにかしら飲みたいと思い冷蔵庫を開ける
いま一番口が欲しているのは牛乳だ。
よし、牛乳ぎゅうにゅ…
ない。
なぜだ。
牛乳の行方を求め僕は真後ろにある
ゴミ箱を覗いてみた。
いた。
からっぽになっている牛乳パックがいた。
なるほど。
僕は気を取り直して冷蔵庫をもう一度開けてみた。
野菜ジュースが現れた。
なにも考えずに僕は野菜ジュースを手に取っていた。
そして、さきほどお茶碗を取った場所から
同じようにコップを取り出す
そして、野菜ジュースのキャップを開けて
コップに注ぐ。
注いだら冷蔵庫に野菜ジュースを返す。
野菜ジュースが入ったコップを左手に持ち
口に運ぶ。
一気に飲み干した。
僕は気づいた。
まだ足らない。と
僕は
何故、先程 冷蔵庫に入れたのだろう。と考えながら冷蔵庫を開ける。
そして、野菜ジュースを取り出す。
うん。デジャブだ！
そして先程 同様にキャップを取りコップに注ぐ。
今度は冷蔵庫に入れず、目の前に置いて飲んだ。
でも神様はいじわるだ。
僕はもう十分になったので冷蔵庫に野菜ジュースを返した。(2回目)
そして飲んだコップを洗い
お口が幸せなので出かける準備をする。
自分の部屋に戻り
棚を開ける。
今日は肌暖かいので
いつもより薄着で出かけよう。
服を着て、靴下を履いて
荷物をまとめて、歯を磨いて
帽子をかぶって、行ってきます。
ドアを開けて涼しい風が当たったときに
僕は感じた。
そう。
生きている と
〜終わり〜
いよいよ来週末3/31(土)に迫った
Candy Boy初のCDリリースを記念した公演！
フォトブース・メッセージボード企画
夜公演のあらすじ等の情報公開されました！
既にチケットをお持ちの方も
迷われている方も是非チェックしてくださいね♪
〜特設サイト〜
夜公演は僕と大翔くんのダンス演出や
写真撮影などなど、、
色々な企画が盛りだくさんです♪
実感が湧かないのですが、あと1週間。
とてもとても楽しみです
早く皆様に会いたいです！
ではまた！
Candy Boy 堀 海登
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