祈りを込めて | ~ ~ 寄せてはかえす さざ波のように ~ ~

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~ 生まれは男 生きる方向は女性性にあり? 豊かな人生を目指して書き綴ります ~

叔父が病気で亡くなった

70数歳

 

その連絡を受けて、父母と、叔父が入院していた

病院に向かい、その時久しぶりに対面した

 

 

 

近くにいても、わたしと親族は疎遠になっていて

いつのまにか、叔父ともそういう関係になった

 

それでも、付き合いがなくても、知人や親戚が亡くなって

その場に居合わせたり、聞けば、自然と涙が溢れて

故人の死を悼む、その気持ちはあるんだけど、、

 

 

わたしが子供で、赤ん坊で、それ以前から

わたしの誕生を待ち望み、両親と共に可愛がってくれた

 

姉たち、身内の子供達、みんなを愛してくれた

シュッとした雰囲気の、いつでも若々しいおじちゃん

 

洋服のデザイナーをしていた若い時は、誰もが知っている歌で

超人気歌手の衣装をデザインしたらしい

 

利権は会社に渡したらしいけど

その当時、とても斬新だったと思う

 

 

 

いつも近くにいた、その叔父の遺体を目の前にしても

悲しみも涙も、何の感情もわかない

 

父やおばちゃん、亡くなったおばあちゃんに

おじちゃん、似ている、、

 

やっぱりお父さんたちと兄妹やったんやな

 

それぐらいしか、出てこない

 

叔父は年をとってから、わたしと対して

変わりない女性と結婚した、、年の差婚

 

その残された彼女の、助けになることがあるならしよう

 

何か気持ちがあるとすれば、それぐらい

 

考え思い出すよりも、瞬時を超える速さ

心か魂かに刻まれたおじちゃんが

何も駆け巡らない

 

 

 

 

数ヶ月前、おじちゃんが胃がんになったと聞いて

疎遠になっても、涙が止まらなくなりながら

父母と、若奥さんを残し逝かないでと

そう祈ったのに、、何で?

 

 

このところ、自分がわからない

 

何で、、どうしたんやろう?

 

何がしたいのか、したくないのか、、

 

 

 

 

取り繕ったものがあるなら

それを取り除いて、受け入れないと

わたしは腐ったまま

 

そんな人生、人間、自分は嫌

悲しすぎる

 

だから、本当の豊かさを願い

祈りを込めて、ここに書いて記そう