日本の履歴書はどこもほぼ同じ形式で

学歴は学校名、職歴は会社名が先に来る


おまけに高校ぐらいから入学・卒業年月日を

ご丁寧に書くんだよ (最近も書いたけど)

密かに何年で卒業したかを探ってる😱


私なんて非正規雇用の職歴多すぎて

それでA4一枚分はいくよ(笑)


志望動機やら自己PRやらを

応募する会社の情報を調べながら

取ってつけたようなことを書くわけ

「手書き指定」のところもあるしね


まあそれを端から端まで

全部読んでもらえれば

面接で聞かれる事項は何もないぐらいね😃


もちろん書いてあっても

志望動機は一応聞かれる


まあ私の場合

(今では形だけの面接が多いけれど)

大学時代や最初の就職のことを聞かれても

今更、笑っちゃうけど、覚えてないし😅

(聞く方も笑ってるけど、一応、的な)



一方

英語のresume(履歴書、レジュメ)は

形式はいろいろあるけれど

大学名よりも学位名
会社名よりも職種
先にきている

学校ではインターンに応募するための
履歴書を書くワークショップがあって
ひと通りは教わって自分で書いたのだろうけれど
そのあと何度か担当スタッフに
手直しをしてもらってたみたい

以前と今回、違うスタッフが手伝ってくれた

リナの2つの履歴書を見比べると

確かにすぐに複数から返事がきた

今回の方が断然わかりやすい


内容は同じでもレイアウトや書き方が違えば

印象もガラッと変わるんだね

自由度が高い分、センスが必要なわけだ👍


A4サイズ1枚に

目を引く情報を完結に見やすく

載せないと

そもそも読んでもらえない


以前のはおそらくリナが書いた内容を

レイアウトし直してくれた感じ
(内容に手は加えてなさそう)

今回の新しいものは

学歴、職歴についても、
新しい順に記入されて
ズバリ大学では何を専攻して
アルバイトでは何の仕事をしていたかが
一目瞭然

つまり、大学名や会社名よりも
何ができるかが重要ってことだね

Educationについては
最新の学校の修了を
日本の学歴よりも先にドーンと明記して
目を引くようになってる
(だって日本のいち大学の学位(Bachelor)よりも
現地の専門学校の直近の修了証明(Diploma)
の方が効力ありそうだもんね)

そういうテクニック的なことが
盛り込まれてるのがわかるresumeになってた

あと事情説明が必要な
面倒くさそうなことは
ちゃんと省かれていて(あえて書いてない)
大事な伝えたいことだけ
ぎゅっと詰まったものになった

私がいいなと思ったのが
LANGUAGES (言語)のところ
♦️で語学力が一目瞭然

♦️♦️♦️♦️4つになってるところは
さすがプロの手がきちんと入ってるな!
と思った(笑)


実際には英語は3、いや2ぐらい?(笑)
謙虚な日本人的には
低く見積りがちだけれど(笑)

母国語には少し劣ります、的な(笑)
まあそれぐらい大きく見積らないと
海外で仕事はゲットできないってことか


印象としては
日本のは詳細を積み重ねていくボトムアップ型
英語のは大事なことが先にくるトップダウン型

履歴書一枚とってみても
文化の違いを感じる
私も勉強になったわ😃