週末デートは
帰宅した時
日付が変わってた
帰り際
いつもの【またね】がなかったの
私もキス顔しなかった。。
すこしだけ
後味が寂しいな
でもね
私は
悪い事をしたの
確信犯
幻さんが
車から降りたとき
後部座席に
上着がある事
忘れてる
私は
あえて言わない。。
そして
それぞれ帰路に。
悪いオンナ
三分で到着
今見つけた風に
幻さんに電話する
しばらくコールが鳴って
幻『もしもし』
幻さんの声
多分何か
メンドーな事があったのか
と
怪訝な気分だったはず。
単に上着を忘れたって内容で
安心したはず
幻『あーそのまんま置いといて』
私の車に
幻さんの上着がずっとある
流石に
ずっと置いておくと
芳香剤のにおいがついてしまいそうなので
家の中で保管
ホントなら
そっと
上着を着てみたりするけど
お預かりモノなので
やめとく
でもにおいはかいじゃった
いつもの
柔軟剤の良い香り
みんな
それで嫁の存在を感じて
キリキリしちゃうのよね
でも
私は
そこは平気
前のろくでなし彼氏の時は
嫁の存在に
嫉妬しまくってたけどね
人質ならぬ
モノ質
いつ取りに来てくれるのかな