先日のデートでのお話ねコップ


部屋にはいって

上着とか

ソファーに置くんだけど


幻さんの上着を

ハンガーにかけてみたの気づき


そしたら

幻さんも私の上着をかけてくれてラブラブ気づき


その他の服は

ソファーや

床の上に

それぞれ脱ぎ捨てる


私は

幻さんを脱がすけど


幻さんは

私を脱がしてはくれないの


お願いすれば

脱がしてくれるけど


『自分で脱いでください』


って言われちゃう笑い笑い


気づき

もちろん笑いながらね笑い笑い


いっぱい

愛を育んだ

ステキな時間を過ごして


部屋を出て


ご飯を食べに行く星


目的地のお店に到着


運転してくれた幻さん

車を降りようとして。。


『あ!やっちゃった!!


珍しく大きな声を出す気づきハッ


私『え?どうしたの?タラー


幻『外寒いから上着を

 着ようかなと思ったら。。。』


ここで

私も理解出来た。。


幻さんの上着を

部屋に忘れてきてしまった事をタラー


幻『上着は?

私を見た


私はしっかり着てた


なんて事だ


おんなじ場所に掛けてたのに

幻さんの上着を

気にする事もなく

私はしっかり着込んでる


私がハンガーなんかに

掛けなければタラー


幻さんに謝る


幻さんは

『いやタラー違うよ

 オレあまりこういうのないんだよタラー

 どこに置いても忘れないんだけど

 すいませんタラー


むしろ

謝る幻さん


いや

私のせいだからタラー


部屋に引き返す


私『私がフロントに行ってくるから』


幻『いいよ。大丈夫だよ。行くから』



フロントにしっかりと

畳んでくれた幻さんの上着を

受け取って


またさっきの

ご飯やさんへ向かう


その間も

お互いに反省の弁。。


幻さんは

私を責めてくれていいのにな。。


ホントは

怒ってて


あえて

謝ってくる!?


いや

違う

口調や態度でそれはわかる



これ


相方だったら


全て

私のせい


引き返すだけで

きっと

荒い運転で


お前がとってこいよ


捨て台詞をはくでしょ


そして

ご飯は食べず

このまま帰る


言うね


絶対そう


私は

ずーっと昔から

この人の顔色をうかがってきた


幻さんも

奥さんだったら

どうだった?

怒ったりした?


心の中で

考えながら


繋いでる幻さんの手に

ぎゅっとした


家族じゃない


恋人でもない


でも

少し特別な関係


ありがとうラブラブキラキラ