Hell朝鮮(헬조선)とは・・・・?

 
地獄という意味のHell+朝鮮=地獄のような韓国
過度の競争と就職難で希望のない若者世代から出た言葉
 
これに対して、脱朝鮮(탈조선)
韓国を脱して、他の国に移民すること。

 

 

 

 

 

Hell朝鮮(헬조선)世代と 悟り世代

                    
Hell朝鮮(헬조선)           悟り世代
1980年代末~90年代生まれ     1990年代生まれ
N放世代;結婚、恋愛、家 放棄     自己開発に投資、変化に消極的
黄金スプーン論政府不信          サイバー人間関係

 

 

 

 

 

Hell朝鮮(헬조선)世代、つまりN放世代のいうスプーン論とは何か

西洋の熟語に「born with a silver spoon in one's mouth
(銀のスプーンをくわえて生まれてきた)」というのがある。
つまり、お金持ちの家に生まれるということで、
根っから苦労を知らない人のことの例えだ。

 さて、最近韓国では上述の熟語から派生した
「スプーン階級論」が登場した。
 親の資産で金、銀、銅スプーンと分け、
それにも入らない最下層の場合は泥(土)スプーンと呼んでいる。
 韓国の20~30代が考案した言葉なので、
実際の韓国社会を若者の切り口で見た造語といえる。
つまり、自分の努力より親の財力によって
人生が決定づけられてしまうと思っている若者が多いというわけだ。

金のスプーンは親の資産2億円以上

 彼らの考える基準を見てみよう。
金スプーンは、親の資産が2億円、または世帯年収が2千万円以上
銀のスプーンは、資産1億円以上、または年収800万円~1000万円
銅スプーンは、資産5000万円以上、または年収550万円以上
 最下層にあたる泥スプーンは、親の経済的な援助など望めず、
かえって親を養わなければならない場合で、
具体的には資産500万円未満または年収200万円未満の世帯の出身者
 
 この「スプーン階級論」が最近、政界や法曹界にまで拡散し、
物議を醸している。「司法試験存廃」議論でも中心的な争点となっている。
ここに、2~3ぺージめもあるので、関心ある方は読んでみてください。
司法試験、ロースクールについて書かれています。
 
 
 
 
 
希望のない地獄のような国、
親の財産で生涯が決まるという、意欲をなくした考えが
最近の韓国の若者たちの間で広まってる。