芬皇寺には、もうひとつ、この井戸にまつわる伝説があります。

芬皇寺の石井(井戸)と、東池・青池、ふたつの井戸には、
それぞれ、統一新羅を護る、3匹の護国龍が住んでいました。
 
元聖王11年(795)、中国、唐の遣いと河西国の遣いとが、
この3匹の龍を魚に変えて捕まえていきました。
 
すると、ふたりの女性(龍の妻)が元聖王の元に現れ、この事実を告げ、
夫を取り返して欲しいと頼みました。
 
この二人の女性の話を聞いた王は、唐に遣いをよこして魚を取り返し、
それぞれの井戸に返しました。
 
 
                                                                                         -三国遺史(一然)-

 



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