ミネチュさんに教えてもらった、「日本語の正体 ~ 倭の大王は百済語で話す」(金容雲著)
日本語と韓国語はものすごくよく似た言葉だというのは、韓国語を少し勉強した人なら誰もがわかる。
文法は同じ。
単語も同じ言葉はもちろん、発音がよく似ている言葉もある。
方言同士が似ていたりする。
古典の解読(例えば万葉集とか)を日本語でやればできなくても、韓国語で解読すれば意味がわかるのもある。
日本の地名「奈良」が韓国語の「나라 = 国、故郷」のようだ。
日本語と韓国語が完全に分かれた基点は、漢字の訓読みとハングル(訓民正音)の創始だ。
韓国語が新羅語中心の言葉でハングル文字を使うのに対し、日本語は百済語中心で漢字を訓読みにした。
以前、どうして「百済」が「ひゃくさい」ではなくて「くだら」なのかと疑問を持ったこともあった。
百済は큰 나라(クンナラ=本国)がなまって「くだら」になった。
新羅が百済を滅ぼした後、百済を取り返そうとして起こした、白村江の戦い。
白村江で破れた倭軍は、「先祖の墓に参る道を塞がれた」と嘆いた。(日本書紀)
このときから韓半島(新羅)と日本列島(倭、百済人)は往来の道が途絶えた。
だとしたら、日韓の歴史は、なんて悲劇を辿ってきたのかと思う。
日本人は今でも、心のどこかで百済を恋しがり、百済に帰りたがってるのでは???
日本語、韓国語と分けずに「日韓語」という言葉を使った著者の意図もわかる。
日本語と韓国語は、結局は同じ言語だということだ。
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