山口県在住、喜びの調律師、めぐちゃんです😊
まずは自分自身が喜びいっぱいにイキイキと輝いて生きて、その波動を波紋のように周囲に広げて生きていけたらすてきだな✨という願いをこめて、こう名乗ることにしました♬🌸🌟🌈💖🕊
『高台家の人々』って知ってます❓
映画にもなってて、原作はマンガ。
主人公の木絵ちゃんと、超イケメンの高台光正さんの恋愛模様を描いたお話なんだけど、光正さんは実は、人の心の中が分かってしまうという能力を持っています。
光正さんはイケメンだからいろんな女の人が寄ってくるんだけど、心の中が全部分かってしまうので、人間不信気味で人に対して心を閉ざし気味になっています。
そんな時に木絵ちゃんに出会います。
木絵ちゃんは、いつも頭の中でおもしろい空想を繰り広げている女性で、光正さんはそこが気に入り、木絵ちゃんの前では心が安らいで、自然体でいることができます。
そんなわけで、2人は付き合うことになるのですが…
続きはどうなるのでしょう…❓
そんな感じ😊
このお話、深いなぁ…と思いながら読みました。
光正さんと付き合うには、覚悟が要ります。
自分の心の中にあるどんな醜い部分も知られてしまう。
さらに、それを知ってもなお光正さんは私を好きでいてくれる、と信じられる心の強さ。
心の中を全て見られる恥ずかしさに耐えられるメンタル。
その逆は…❓
なんてことも考えました。
もし私が人の心の中が全て分かってしまう能力を持っていたら……。
誰かと愛し合いたい、温かい交流が欲しい、と思うなら、覚悟が要ります。
知りたくないことを知ってしまった時、受け流したり許すことのできるメンタル…。
本音の自分は、大人の私から愛されたがっています。
自分の全てを受け入れて愛して欲しいと思っています。
どんな醜いところも、ちゃんと認めて、受け入れて欲しいと思っています。
私の全てを見て。
受け入れて。
そして許して。
私を嫌いにならないで。
愛して欲しいの。
本音の私は、常に大人の私にそう語りかけています。
ここがだめ、あそこがキライ…そんな風に感じる時、そう感じる大人の自分をも愛する大きな大きな愛に身を任せて、本音の自分も大人の自分もまるごと包んでもらってください。
全ての源は愛であり、愛の元に全てはひとつだからです。
自分さえ、心を開いて受け取ると決めさえすれば、いつでも愛は目の前に差し出されているんです。尽きない泉のように膨大な、それはそれはスケールの大きい愛が。
自分と仲良くなればなるほど、光正さんのような人のことも恐れずに交流できるようになるし、逆に自分が人の心を覗けてしまう場合にも、いろんなことを考えたり感じたりする周りの人たちに対して、寛容になれる気がする。
自分と仲良くすることは、幸せの基本だなぁ…とあらためて思った。
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