東京都足立区 カービングとポーセラーツのお教室
Carving Salon Candy
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日本を不在にしていた前後の記事。
順をおってアップしたいと思います。
レッスン記録ではありませんが・・・
ご興味のある方はどうぞお付き合い下さい
仕入れ旅行前日は被服系大学に進学した姫1号のファッションショーがありました。
大学に入学してまだ8ヶ月程。
自分でデザインし。
自分で材料を購入し。
そしてミシンを使って。
時には手縫いで仕上げた作品。
モデルさんが着てランウェイを歩いてくれると何倍も素敵に
後ろ姿はこんな感じ。
襟のトランプ・・・
結構重いんです
トランプがキチッと立つように仕上げるのに苦労していました
苦労の甲斐あって当日はピシッと立っていました。
もちろんプリーツも自分で入れています。
ファッションショー当日。
会場の様子です。
大学のファッションショーですが観客は1,000人超え。
立ち見の人も多く、入場規制がかかった程です。
こんなに観客が集まってくれると生徒達も頑張った甲斐がありますね。
姫1号が担当したモデルさんの衣装は「案内人」
ディズニーや不思議の国のアリスをイメージしたファンタジーなシーンの一幕。
バイトをしたり、遊べると思っていた女子大生としての生活。
学ぶ事。
こなす課題が多すぎて。
夜遅く帰宅したり。
徹夜も当たり前。
何度も「もう嫌だ」と嘆いていましたが
自分の服がランウェイでスポットを浴びている姿をみたら・・・
今までの苦労も一瞬で吹き飛んだようです。
先輩達が作った服はもうプロとしか言いようがありません。
自分たちで生地を買い。
仮縫い後に色が気に入らないと・・・
全てほどき、染色してからまた仮縫い。
学生ですがプロ根性です。
数百個のお花。
全て手縫いで付けています。
試行錯誤した工程。
かかった時間。
考えながらショーをみると感涙です。
最近Candyさんちの夜は。
テーブルで私がレッスン準備や試作品作り。
そんな私の前で姫1号がショーの衣装を作って。
お互い「あーでもない。こーでもない。」
「ここはどっちの色が良いと思う?」
と相談したり。
その日にあった事を話しあったり・・・
家族が寝静まった夜中。
心地よい時間が過ぎていきます。
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