No.125 この国の現実。 | 想うがままに! ☆青年海外協力隊だったかも 笑

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想ったことを想ったように。感じたことを感じたように。

暑い。
まだ、3月なのにすでに暑い。
どうなってる?


ヨルダンの幼稚園の先生が自分の子どもも育てられない(私にはそう見える。)のに他人の子どもに教えることなんてできないと思う。

私も人のこと言えたもんじゃないのは、
わかっている。




他職種の隊員にも言われるが、
この国には幼児教育が一番大切だと。

私もそう思う。
何事も子どもの時から身につける必要がある。

しかし、この国は
「子どもは小さいからわからない。だからしょうがない!」
というスタンス。


どこから手をつけていいのか全くわからない。

子どもに伝えるのはもちろんだけど、
それを継続させるのは親や先生。
その親や先生にわかってもらわないといけない。

そして、毎年の新しい先生が誕生する。
先生を育てる学校にも教えなければいけない。


もう無限ループ。。。。
先が見えなすぎる。

私の活動に意味があるのかとさえ、思えてくる。




ワークショップした。
私の巡回先の先生ふたり。

1人は積極的で、ワークショップでやった内容を早速子どもたちに披露していた。

このような姿を見るとやった甲斐がある。



しかし、もう1人の先生。
ワークショップ会場には来たが、始まる前にいなくなっていた。

校長もわかるほどのやる気のなさ。
そして、自分の感情だけで子どもたちを怒る。
叩く。物は子どもたちに向かって投げる。
ありえない。

なんだかこの国の現実を見ているようだ。


今までのやり方がやりやすいし、楽ができる。
問題もなかったんだから、いいだろうという考えだろう。

巡回先の先生がこれでは、
ワークショップに来てやる気のなかった人なんて1ミリも興味がないんだろうなぁー。
と思う。





取り留めのない話になってしまった。









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