これからの日本に 梅雨寒(つゆざむ)はあるかしら | キャンディBBの日記

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いわゆる団塊世代。3人の子供たちは独立し現在は夫と二人暮らし。

健康寿命を延ばすべく、あれこれ努力する中で、文章を綴る作業は、

ボケ防止に効果があるのではと勝手に信じて、

日々心に感じたことなどを綴っております

この数日の間に、ほぼ全国的に梅雨入りしたようです。

晴天と雨天では暮らし方が大いに違うので、TVのワイドショーの中でも、気象予報だけは特に念入りに見ています。少しでも晴れ間があると聞けば、大きなものの洗濯ができるし、少しでも気温が低そうならば散歩、雨降りなら名も無き家事を片っ端から。

さて・・・・
わたし達は都民ではないので関係ありませんが、今回の都知事選には多くの人が立候補して選挙のスタイルが様変わりしたなぁ・・・・と。候補者の中には、ただの目立ちたがり屋みたいな人も居て、日本は誰もが立候補できる寛容な国なのだなぁ、自由な国なのだなぁと思います。
諸外国の中には、あれこれの難癖をつけて立候補の申し出さえさせない国もあると聞きます。

メディアでは、都知事選の多くの候補者の中から4人の候補者をピックアップ、特に小池さんと蓮舫さんの女性同士の一騎打ち的な選挙の行方を注目した報道が目立ち、その他大勢の候補者の皆さんは「同じように300万円払ったのに不公平だ」とメディアの扱いに対して不満を漏らしているかも知れません。
都民の皆さんは、多くの候補者の中から誰を選ぶか決めなければならないので大変ですね。

都知事戦はともかく、綾瀬市でも7月7日に市長選があります。今までは、地元の有力者と言われる方々が市長に選出されていましたが、今回は初めて女性が市長選に名乗りを上げました。

それでなくとも、日本の政界財界における女性の地位は先進国の中でも、下の下のランク。

こうして一地方でも、女性が重要な役職に立候補するのは、とても良い傾向だと思います。

いつまで経っても「日本の男女平等は遅れている」と先進諸国からバカにされ続けるのも癪なので、ぜひぜひこれからの女性には活躍して欲しいと思います。
わたし達にできることは、投票日には棄権することなく確実に投票に出かけること。

月曜日の今日、梅雨に入ってすぐの晴れ間を有効利用して、寝具類をしっかり夏仕様にして布団カバーなどの大物を洗濯したら、すっかり乾きました。お天道様ありがとう。
今までは、梅雨入りしたら梅雨寒があるかも知れないと、なかなかベッドパッドなどを触感冷感素材に変えられなかったのですが、こんなに暑い日や熱帯夜が続くようなら、もはや梅雨寒は無いのかも。そして思うのは、これからの日本に梅雨寒という季語はなくなるのかも。

6月なのに、すでにこの暑さ!

皆さん、気温と湿度に注意を払い、くれぐれも熱中症に気を付けてくださいね。

 

先週の散歩中に見つけたエゴノキの実(城山こみち・6月20日撮影)