こんな辛いなら、
出会わなかったら良かったかな…

別れるなんて出来ないよ。


『サプライズ~』


部屋を借りてくれてた彼。
渡された鍵。
あの頃と同じ家具。


『俺のお嫁さんになって?』


嬉しいはずなのに…


ごめんなさい…

どうして離れてかないの?
どうしてあたしなの?

もう、あたしの為に無理しなくていいんだよ。
責任感じてるの?

彼のせいじゃない。
ホストだったからじゃない。

ホストだった頃も、
夜を辞めてからも、
ずっとずっと守られて来たよ。


昨日も泣かせたね…


結婚は出来ない。
実家に一緒に住むなんてできない。


彼も彼の家族も大好きだから。


あたしは嘘つきだね…


ごめんね。



また結婚の話で喧嘩になった。
あたしの為にホスト上がったって、ちゃんと分かってる。


でも…


出来ない。


大好きで、大切だから…


あたしはいつか彼を1人にしちゃう。

そんなの耐えられない。
そんなこと出来ない。

出来損ないのあたしを愛してくれてありがとう。



あたしを選んでくれてありがとう