仕事の話は白紙となった数日後


最初にお会いした方と支社の方が訪ねてきました。


「フルタイムで働くのが難しいのでしたら

週2日出社して、それ以外はご自身のスケジュールに合わせて担当のお客様のお宅を訪問する仕事があります。」

今回私が辞退したものの、このままで終わらせてしまうのもと思い支社に交渉し了承もらったとの事。


(週何日何時間働くかは自分で決められるのならば出来るかもしれない。これも何かの御縁)


という事がきっかけで

まずはパート的な位置で保険の仕事の入り口に。


入社直後まずは一般課程試験という業界試験を受けました。

合格しないとたとえ営業しなくても保険の仕事は出来ません。

自宅で学習して出社日に模擬試験を繰り返し、どうにか合格点に届きました。

(営業職で入社の場合は、毎日研修受けるので理解度は高くなり満点合格の方が多いです。不合格だとその時点で雇用契約解除となります)

合格して初めてお客様の所へ伺う事ができます。


合格後IDカードを受取りますが、パートと社員はカードの色が違います。

パートは生命保険募集人では無いので保険の募集は出来ません。そのような主旨のことがカードにも記載されてます。


パートの仕事はお客様のお宅へ訪問した件数、事務的な手続きの件数、募集はしないが依頼を受けてスタッフが契約に繋げた時のインセンティブ等がポイント制で給与に反映されました。


お客様とはいえ見知らぬ方のお宅を一軒ずつ回って行くのは不安も沢山ありました。

そんな中でも少しずつお話して下さる方も増え、仕事にも慣れてきました。


なぜパートから営業職へ?