ブログを読んでくださるみなさん『おはこんばんちは』

わたなべです。

いつもありがとうございます。

 

今日はハンドスタンプアートプロジェクトのおはなし

 

字が小さくて見辛かったらごめんなさい🙏

こちらをご一読ください。

 

これは、プロジェクトの成り立ちや活動を簡単に表したものです。

 

特に読んでいただきたいのは、

緑色になっているところ。

 

これは障害者に限ったことではありません。

今、健康な私たちも、病気になるかもしれないし、いつ、体が不自由になるかわかりません。

そうなったとき私たちは、家族や地域の人に助けられながら暮らしていくことになるでしょう。

これは、健康な人にとっても、とても大切なことなのです。

 

ノーマライゼーション、インクルーシブ社会って言葉を聞いても、

正直、当事者でなければ、ピンと来ないのでないでしょうか。

 

「誰もが当たり前に存在し、生き生きと暮らせる社会。障害の有無に関係なく、共存できる社会。」

それがインクルーシブ社会。

その実現を目指すことが、ノーマライゼーション

 

 

でもね、

家族が病気になったり、実家の父が運転免許証を返納したりして、ふと考えたんです。

 

私のように家族がいわゆる要配慮者になったことによって、

例えば、公共交通が整っていない地域に住んでいる学生さんだって、

家族や地域の方の助けや支えがあって、日常が送れてる。

 

家族だからって、親が送迎してくれたり、お弁当作ってくれたり、

それが当たり前じゃない子どもだって、このご時世には残念ながら存在します。

 

でも、そういう子どもたちにも手を差し伸べてくれる人がいれば、それがインクルーシブ社会ってことなのかもな。って。

高齢者のタクシー券の配布とか。

移動スーパーや移動図書館とか。

 

 

 

歳を重ねれば、体に不自由が生じてきます。

若くても、ある日突然、病気になったりケガをしたりして、体に不自由が生じるかもしれません。

そのとき、そのまま伏せってしまったら、楽しく生活できないですよね。

本人だけじゃなく、家族にも影響が出てきてしまいます。

 

でもその時、

友人や地域の方が気にかけてもらったり、ちょっと手を貸してもらったり、

行政の福祉を利用したりしながら、これまでに近い暮らしができれば、それはとてもありがたいことだよな~。

 

 

だから、ノーマライゼーションやインクルーシブ社会っていうのは、

今、障害がある人のためにだけある言葉じゃなくて、

今現在、健康な私たちにとっても、必要なことだと思うんです。

 

私も、4年前からお手伝いをさせていただいていますけど、正直このことに気付けたのは最近なんです。

 

だから、あの頃はお手伝い。でしたけど、

今は、お手伝いじゃなく、一緒にやってますウインク

 

 

 

プロジェクトでは皆さんのご理解と、ご支援(協賛金)と、ご協力(手形集め)をお願いしています。

興味を持っていただけたらご連絡ください。

 

企業様、個人様どちらもOKうさぎのぬいぐるみ

支援と協力のお願い動画を送付させていただきます。

 

遠方の方も可能です。

よろしくお願いいたします。