ブログを読んでくださるみなさん『おはこんばんちは』
わたなべです。
いつもありがとうございます。
先日、胎内記憶の第一人者である産科医 池川 明先生のお話を聴く機会が(オンラインですが)ありました。
今日はその時に印象に残ったことを、メモメモ
【胎内記憶とは】赤ちゃんが生まれる前、お母さんのおなかの中にいるときや、おなかの中に宿る時の記憶。
記憶のあるお子さんに先生が聞いた話。
・「人は、誰かの役に立つために生まれてくるんだよ。」
・おなかの中に宿ったことで、お母さんは幸福感に包まれる
=この時点ですでにお母さんを喜ばせている→母を喜ばせることで、赤ちゃん自身の自己肯定、自己達成感をもって生まれてきているんだな。
妊娠中のお母さんは赤ちゃんに対して愛情を持っているけど、赤ちゃんはその10倍も100倍もの愛情をもっているんだな(先生談)
・「人の役に立つためにやりたいことをやるんだよ。人が嫌がることはやらないなんて、当たり前のことじゃん。人の役に立つために生まれてくるんだから。」
→子どもにとって当たり前のことを、大人になるにつれ、忘れてしまうんだな。そして子供たちが自分らしく生きることが、親を喜ばせたり人の役に立つということなんだな(先生談)
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赤ちゃんは親を選んで生まれてくると言います。
赤ちゃんは最初に、①目的(人の役に立つという)をもつ→②両親を選ぶ→③自分の体を選ぶ。 のだそう。
障害のある子も、自分が選んだ親の役に立つために自分でその体を選んで生まれてくるのだそうです。
産後、自分の子に障害があるとわかったときは少なからずショックを受けるかもしれない。でも、受け入れたあとの親御さんって、確かに笑顔の人が多い印象があります。
娘が病院に通っていた頃もそのことはすごく感じていました。待合室で娘とよくその話をしていました。
もし仮に、妊娠期に幸せじゃなかったり、妊娠を喜ぶことができなかったとしても、今、目の前にいるお子さんのことをちゃんと見てあげれば大丈夫。お子さんはわかってくれます。とも(先生談)←ここで、タッチケアやベビマが力を発揮します!
それから
・赤ちゃんは、お父さんに対しては「お母さんを大事にしてくれる人だから、お父さんのことも好き」というお子さんが多いのだそう((笑))
世のお父さん方、頑張って!って感じですね
これから赤ちゃんを産む世代の方に届けばいいなと思って、シェアさせていただきました。
胎内記憶は基本的には出産のときに分泌されるオキシトシンによってリセットされるのだそうです。
ただ、まれにリセットされない子がいるのだとか。
これまでの経験から、リセットされずにいたお子さんの場合、だいたい3歳くらいまでのお子さんが憶えている確率が高いそうですよ。
寝入りばなや、お風呂の時などに話してくれることが多いそうです。