ブログを読んでくださるみなさん『おはこんばんちは』

わたなべです。

いつもありがとうございます。

 

読了日記です。

『ことことこーこ』 阿川佐和子

 
まず、本のタイトルが可愛い。
 
内容はというと、

認知症を発症した母親の介護日記のような感じですが、あくまでフィクションです。

 

認知症に気付いた父と共に母を説得して、なんとか病院に連れて行った娘。

病院から自宅に帰ると、なんということか!

父が倒れている…

そしてそのまま父は心臓発作でなくなってしまった。

 

さて娘は一人で、この先どうする⁈

 

印象的なのは

最終的に施設に行くことを決める母が自宅を去る前の日。

 

あ~~~~~

 

ここがもう泣けるのよ。

 

病院の待合で読んでいたんだけど、ちょっとヤバかったえーん

 

 

一口に認知症と言ってもその症状は様々らしい。とは私の周りの認知症介護者からの話でも知っていたけど、

私自身も、家族も、仮に認知症を患ってしまったとしたら、、、

 

この母のようなら、いいなと思う。

 

 

 

実際現状が大変な人にはどのように響くのか・・・との疑問は残るけど、

読んでおいて損はない、と思いました。

 

って、また相変わらず偉そうに言っちゃうけどねニヤニヤ

 

 

興味がある方はココブンコでお貸ししますニコニコ