2011年ヨーロッパ滞在記vol.8 バーデンバーデン編
ストラスブールからフランスとドイツの国境の町
offenburgまでは約1時間くらい。
カールスルーエでさらに乗り換え、シュッツガルトまで向かう。
今日は目的に行く前にちょっと寄り道をしてみることにした。
カールスルーエの途中に、バーデン・バーデンという小さな駅がある。
ここは、日本でいるなら箱根のような有名な温泉地らしい。
電車内にも湯治客のような叔母様がたくさんいる。
駅を降りると、すぐ電車のロータリーがある。ここでバスに乗り換え
15分くらいで、市の中心部に行ける。
街の雰囲気は、とても落ち着いているし、優雅。高級ブランドも
あるし、カジノなんかもある。
街を歩いている人達の服装をみると、富裕層が多い感じがするね。
ここでも、クリスマスマーケットが開かれている。
そして、街の中心から少し奥に行くと、緑に囲まれた温泉施設
カラカラ浴場がある。これってローマ時代の浴場をイメージした
と思うのだけど、日本でいう温泉というより、温浴プールみたい。
基本は水着着用なんだけど、施設の一部は、全裸で混浴。
ちょっとのぞくと、老若男女が全裸。一見すると、アジア人は
いないし、かなりのアウェー感は否めないね。
ところで、水着なんてもっていないから、レンタルでもしようと
思ったけど、そんなシステムない。って言うので、下のショップ
で買うつもりで行ったら、接客してくれたのが、叶恭子さんばりの
迫力ある顔の人。
あなたにはこんなのがいいって。
訳のわからないジミーちゃんの絵みたいな色彩のパンツを
選んできて、試着しなさいって。すごい勧めるので、渋々穿くと
鏡見て、苦笑いって感じ。
しかも、値段見ると80ユーロ。
高いにも程があるでしょ。しかも、1回しか着ないのにね。
結局、街のショップで買うことにするって話したら、今ままでの
笑顔を嘘のように、阿修羅のような顔で、途端に愛想が無くなった。
あまりの変貌ぶりに笑っちゃって。
やっぱり買うって言ったら、どうなるのかなあって。
密に思ったけど、あまりにもダサイからやめた。
とりあえず、水だけ買ったけど、恭子さんの機嫌は直らなかった。
施設に来る人を見ると、みんな持参しているから、ショップで
買う人なんかいなんだろうね。
まあ、温浴でリラックスできたし、良しとしよう。
2時間ほどここで過ごし、駅に向かった。




