門前払いの巻 | キャンドル屋の1日

門前払いの巻

“門前払いの巻”


今週は遅ればせながら、2月OPENした表参道ヒルズに出かけてきました。


正直あんまり人込が好きではないので、注目のスポットや人気の場所とか


あんまり行くことはないんだけど、その日は平日でしかも雨模様の天気だったので、


思い切って足を運びました。


しかし、期待とは裏腹に建物は人・・人・・・人。店の前には観光バスまで停まっていたし、


やはり観光名所の人気はすごいという印象。


建物は、世界的な建築家安藤忠雄氏が手がけただけあって、スパイラルスロープが斬新だし、


そのスロープのどこからでも全体を見渡せる構造がいい感じ。どこかシドニー中心部にあるショッピ


ングモールに似ている感じがした。(あっちの方がもっと重厚で歴史を感じさせる建物だけど)。


建物内には色々なショップが出店しているんだけど、人手の割には本気で買い物をしている人は


あまり多くない印象だった。やはり自分のようにウィンドウショッピングか観光目的に人が多いのか


なあ。



そんな中、かなり印象的な店舗を見つけた。題して、“自由にお店に入れない店



この店はたぶんジュエリーのお店だと思うんだけど、入り口のドアにインターホンがついていて


入りたい人は申し出なくてはいけないことになっている。店内を覗き込んでいたりすると店の


ブラインドが閉まって見えなくなってしまう。現に、店を覗いていた外国人のカップルの目の前で


ブラインドが閉まってしまったんだけど。勿論、高価なものを扱っているから仕方がない面も


あるし、冷やかしでなく、商品を購入するだけの経済力がある人間しか入れないシステム


だから、ある意味効率的だし、一方で店に入れる人の優越感も刺激して、マーケティング的に


は有効な手段だと思うけど・・・(どんなもの売っているかは分かりませんが)。


でも、目の前でブラインドを閉められるとかなり不愉快ですね。


まさに電車の先頭車両に乗って外の景色を見ようと思っていたら、運転手にブラインド


を閉められる感覚。 そして、外国人に続き、まさか30歳を超えてブラインドを閉められる屈辱を味


わうとは思わなかったので、不愉快ついでに写真を撮ってみました。