【コラム】9ヶ月改革!指さしコミュニケーションについて② | 私の子育てビジョンボード®視覚+感情活用子育てメソッド

こんにちは

海外子育てサービスのキャンドルです。

専門職による海外での賢い楽しい子育てを香港・アメリカから発信しています黄色い花

みなさん こんにちは
言語聴覚士のそえじまです。

今回は、「ゆびさしコミュニケーション」について
 
前回の続きをお話させていただきたいと思います。
 

指差しができるようになるためには、
 
主にママとの三項関係(共同注意)の成立が重要です。

一般的には9ヶ月以降に成立してくると言われています。

指差しが出来る前は、興味あるおもちゃとママの顔を交互に見て、
 
声を出したり働きかけて、ママの興味を引こうとします。
 

         
図のようなやり取りには、まずママが大好き!大好きな人に伝えたい!
 
という感情が育たなければ出てきません。

そして、共に感動を分かち合い、
 
自分からの働きかけだけではなく、
 
相手の意図や気持ちを考えることが
 
出来るようになるための礎になっています。

「おもしろいおもちゃだね」

「あ、かわいい猫ちゃんだね」

「おいしそうなトマトだね」

とお子さんの働きかけにママがきちんと答えてあげることにより

「ママもおもしろい(かわいい)って思っているんだ」

と相手の気持ちを想像できるようになるんです!

ずっと受け身だった、
 
0歳の発達の中で劇的な変化だと思いませんか?

一般的には9か月ころに起こる発達・成長なので
 
「9ヶ月革命」って呼ばれています!

「革命」です!!

ママ、見てみて~

もし、1歳過ぎても、お子さんからの働きかけがなかったり、
 
この三項関係が成立している手ごたえがない場合は、

その子が興味をもって見ているもの、
 
感じているものにこちらから寄っていって、
 
声かけしてみてください。

もし、雨が降っている時に、雨を眺めたり触っていたら、

「雨ざーざーだね」
「雨つめたいね」など、

気持ちを共有するという経験は、
 
ことばやコミュニケーションの発達には重要で不可欠です。

気持ちを共有する楽しさ、
 
心地よさをママと経験することにより、
 
周囲の人へも興味を向け、共感が出来るようになります。

言わば、ママはコミュニケーション社会の入り口です。

おうち時間の多い今、ママもお子さんとゆっくりコミュニケーションを取る時間を楽しんでくださいね。

子育てクラスやプログラムの中では、

具体的なお子さんの発達に合わせた声掛けの仕方もお話させていただきたいと思います。
 
日本からの参加も可能です✨
 

 

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