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CANDLE LIGHT

すてきな心をみんなに持っています。

心の灯火を大切にしたいですね。


11日は祈りと和の日です。震災を偲び、わすれないために、奇数月には、皆さんとともにろうそくを立てて祈りを捧げています。
今月は台風に当たり、皆さんと集まるのは中止しました。
ところが、スピードが早くなり11日の夜には全く問題のない状況になっていました。
今回の台風は猛烈で、沖縄、九州、長野、東北、至るところで被害がありました。被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
その意味も含めて、夜スタッフだけで、食事をしながら打合せも兼ねて会を催しました。
勢いもあり、3月に来岡いただいた、気仙沼の穀田さんとも携帯のテレビ電話で結んでお話いたしました。
時間が経つとついつい喉元過ぎたようになりがちな時代ですが、地道に心に留めながら、気持ちだけでも未来を一緒に考えていける自分でありたいなぁ。と思ってます。
気仙沼でがんばっている、ともしびプロジェクトのキャンドルホルダーを使用して、今月も祈りました。


今日は市内の小学校にて講演させていただく機会がありました。
ここへは、昨年も依頼を受けてお話しにうかがわせてもらってます。
ユネスコスクールの認定を受けているこの学校では、昨年東北の震災復興に携わる試みの中で、たまたま私たちが行なっている「祈りと和」の活動に共感してくださり、 6年生を中心に全校で取り組んでいただきました。
その成果発表会である、カーニバルという、他の学校で言うところの、学習発表会、文化祭に匹敵するものですが、そこで、実施してくれました。
お話した内容は、和ろうそくの歴史や、店の歴史、和ろうそくについて。そして、最後に「祈りと和」の活動についてでしたが、そこで感じたものを児童たちが自発的に取り組んでくれたわけです。
カーニバルには、私も伺いましたが、素晴らしい内容の発表に涙がでました。感動しました。
今年も、また、新たな6年生を中心に昨年とはまた違った取り組みをしてくださるようで、今日、改めてお話しに伺ったわけです。
45分くらいと思っておりましたが、子どもたちの真剣な眼差しについ熱が入り1時間を超えるお話になってしまいました。
子どもたちが、少しでもその想いを汲んでくれればうれしい限りです。

今日は中学生が見学に来ました。
作業風景を見せる事が出来なかったので、ビデオで紹介し、質疑応答。
一年生でしたが、しっかりした質問で、気持ちよかったです。
灯りをともし、ろうそくの灯りの優しさに感動してくれているようで、嬉しかったです。
ついでに、火打石と火打金で火をおこす体験もさせてあげることができました。
もし、よければ、皆様もどうぞ。
予約の連絡はくださいね。
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