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CANDLE LIGHT

すてきな心をみんなに持っています。

心の灯火を大切にしたいですね。


今朝の朝一番のお客様は、屋久島から起こしの方でした。それも、一ヶ月に渡り、自分で運転しながら全国を周っている途中に寄って行かれたようです。
すごいですね。

まあ、旅の思い出に、珍しいところはちょっと寄られたくらいに思ったのですが、実はご本人はキャンドルを製作されている方で、目的地の一つとして、私どものお店を上げていただいていたようです。

感動です。


出来る限りのご説明と、見せられるだけの作業風景をお見せいたしました。そして次の場所へ向かわれました。2時間程のご滞在でしたが、何故か、こちらがうれしくなります。

さて、東北の方も周って行かれるとお聞きしましたので、私たちが行っている、祈りと和のお話や、気仙沼のともしびプロジェクトのお話もさせていただきました。寄っていただけるとうれしいです。

長旅です。どうかお気をつけて。



昨日は5月11日。奇数月の11日でした。2年半前から始まった「祈りと和」の日です。
昨日も多くの方にご参加頂きました。ありがとうございます。
昨日は「東日本大震災と宗教」と言う映画を観賞しました。震災直後の東北の様子が生々しく描写されています。私も震災後、数度訪ねた地域も幾つか出てきました。
復興の遅さを感じる中、胸の詰まる想いをしながら観させていただきました。
震災に対し宗教家たちがどのように役割を果たしていき、今もって関わったいるのか。ドイツ人が制作した映画ですが、とても客観的な立場で捉えています。
いろいろ考えさせられる内容でした。
そしてゲストとして、京都から池口様をお迎えしてのトークライブです。池口様は僧侶です。
当時東北にも入りボランティアもしながら、現地の僧侶仲間の後方支援もされてきました。
私たちがこの祈りと和を始めた当初からご縁をいただき、私たちが、支援してきた、お位牌修復ボランティアにも多いにお力添えをいただいてきました。
その池口様はそのような傍ら、ライフワークとして、超宗派のネットワークを構築し、機関紙を発行されています。
そして、ゴールデンウィーク中にはその仲間たちで開催された、芝、増上寺での「向源」イベントにも深く関与されておられました。
宗教会も変わりつつあると感じます。また、それは決して悪い事ではないと思います。
被災地では、私が訪ねた頃、超宗派の僧侶たちが、一丸となって、仮設住宅の慰問のボランティアをされてました。
素晴らしいと感じました。
しかし、大変な時だから必然的に形成されるものもあれば、想いをもってそれを必然に変えていく試みを行っている人もいます。
ぜひ、今後も期待をもって関わりを持たせていただきたいなぁ。と感じている次第です。

4月17日は徳川家康公の命日です。1616年4月17日5に逝去。
今年は399回目の法要が勤まりました。
岡崎には、松平家・徳川家の菩提寺である大樹寺があります。ここでも毎年御神忌法要として、家康公の追善供養が営まれます。
このお寺には、徳川14代の等身大のお位牌が祀られており、14代の将軍の身長が一目瞭然に判るということになります。岡崎へ来られることがあれば、大樹寺はぜひ拝観いただきたいです。
ということで、今年も参列させていただきました。
来年は400回忌。盛大に営まれます。