新潟の新潟県立万代島美術館でジパング展を観てきました。
「日本の現代美術の魅力を世界に向けて発信する。日本人にもその魅力を再認識して欲しい」
というのが今回の企画の狙いとなっております。
まさに今を代表する作家の作品を楽しむ事が出来ます。
個人的には、
天明屋尚、町田久美、鴻池朋子、大畑伸太郎、棚田康司、山口晃目当てで向かいました。
天明屋尚さん
私のスマホの画面は彼の作品を表示しているくらい、好きな作家さんです。
今回の作品も、力強く、絵師という言葉ぴったりの作品でした。
町田久美さん
小品の作品が多く展示されており、町田ワールドを堪能出来ました。
改めて、ベージュの紙と墨線のコントラストに引き込まれしまう。
鴻池朋子さん
今回の作品は日経日本画大賞を今年受賞した作品である。上野での展示において
観た以来の再開となりました。
この研ぎすまされた迫力には、絵の前から動けなくなるほです。2回目でも。
今回、初めてみていいなぁと思った作家さんとしては、
佐藤雅晴さん、渡辺佳織さん
です。
いろいろ観る度に、気になる作家さんが増えて幸せの一言です。
今回は一部写真撮影OKが有りましたので撮ってきました。
12月2日までやっていますので、新潟に行かれる方はぜひご覧下さい。