こんにちは。加藤隆佑です。
あなたが、大腸がんの術後補助化学療法中に、腫瘍マーカーがあがることがあります。再発の前兆の可能性もあります。
漢方をたして、がんの再発の兆候を抑えていきましょう。
先日も、このような疑問をもたれている方が、いらっしゃいました。
大腸がんの手術後に再発防止の抗がん剤治療を受けています。 ここ3カ月でCEAの値が1.9→3.2→4.2→5.9 と上昇しています。
再発でしょうか?
再発でしょうか?
そのような状況であっても、腫瘍マーカーを下げるために、すべきことはあります。
5.9という数字は基準値を多少超える程度です。しかし、CEAが右肩上がりに増えていることは、注意しないといけません。再発の前兆かもしれません。
そのような場合に、CTをとることになりますが、再発の所見が、無い場合があります。
そうであったとしても、画像では、指摘できないくらいの、小さな再発であることも、珍しくありません。
そのような可能性が、あるときは、漢方をたして、がんを抑えることを、強化するとよいですね。
前回も、同じような状況の患者さんがいらっしゃいました。
そして、漢方をたしつつ、腫瘍マーカーは、正常化しました。
がんを再発させないためには、すべきことが、あります。そして、がんの再発する確率を、さらに下げていきましょう。
6月25日20時より、こちらから、再発予防のDVDのリリースをいたしますね。
手術、放射線療法、抗がん剤の副作用、食事療法、免疫療法など、がん治療に関わることをアドバイスしています。