こんにちは。加藤隆佑です。
直腸がんで、肝転移たたくさんあっても、がんを小さくさせることはできます。
手術で根治にもっていくことが可能なこともあります。
昨日も、同じような状況の方で、抗がん剤と漢方の併用をしている方から、以下のように言っていただきました。
これまでは、お腹の症状などで、眠ることもなかなかできませんでした。
最近は、よく眠ることもできるようになり、治療を開始するよりも、体調はだいぶよいです。
最近は、よく眠ることもできるようになり、治療を開始するよりも、体調はだいぶよいです。
抗がん剤をしていても、以前よりも、体調もよくすることはできます。
しかし、一部の方は以下のように言われる方もいらっしゃいます。
完全に治るわけでないのならば、抗がん剤の治療は副作用で苦しむだけだから、無意味。
そうではありません。
ちゃんと、苦痛をとり、1日でも長くいきていくことにつなげれば、意義はあります。
ただし、治療による副作用で、ひどく悩まされているのであれば、その場合は、しっかりと副作用をとりましょう。
副作用に苦しむ、抗がん剤治療はだめです。
そして、副作用は楽にできます。
食事療法はしっかりとりいれてください。
そして、毎日の生活に楽しみを持ちながら、生活をおくりましょう。
手術、放射線療法、抗がん剤の副作用、食事療法、免疫療法など、がん治療に関わることをアドバイスしています。