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#理学療法士協会雑誌 Up to Date
第2巻第2号の特集は
#がんリハビリテーション

当事者の立場から
#がん患者に必要なフィットネス
について投稿の機会を頂きました。

理学療法士さんに期待したいことと
がんサバイバー当事者が展開しているメディカルフィットネスについて紹介してほしいという依頼を受け、患者さんからアンケートを取り、全9ページに渡り、患者の皆さんから期待したいことを含め執筆致しました。

機会がございましたら、手に取っていただければ、幸いです。みなさんの思いが伝わり、何か少しでもよりよい環境が整えられるよう努めていきたいと思います。

現在、がんと運動全国キャラバンと同時に、
外来でのがんリハビリテーション診療報酬加算の署名活動をしています。

https://forms.gle/GSYJVbtiXqw3GhuS7

様々な立場からいただく意見はとても貴重です。

がん患者リハビリテーション料が新設されてから 10 余年、がん患者の生存率は大きく改
善し、がん患者を取り巻く状況も大きく変化してきています。急性期病院における周術期か
ら、回復期、ターミナル、またがんサバイバーとして社会復帰して仕事に励んでいる方々な
ど、理学療法士ががん患者と関わる場も広がっており、しかし、がんの進行により新た
な障害が発生することも少なくないことより、がん患者に対する理学療法士の関わりは非
常に重要です。

今回の雑誌でも、
がん患者の様々な場面における理学療法士の関わりについて、
今回の特集では、がん患者を担当した際にチェックすべきポイント、周術期・回復期・ターミナルにおける理学療法の進め方、長期にわたる対応が求められる小児がんに対する理学療法、治療と仕事の両立支援における理学療法士の関わりについて、読み応えがありました。

立場を超えて、みなで一緒に考えていきたい大切なことです。

がんと運動全国キャラバンは、一度、来月で終わりますが、この問題を改善していくためにも、
まだまだやらなければいけないと思っています。