麻倉未稀さんと一緒に!

がんサバイバーのための「比叡山延暦寺リトリート」
5月9日(火)〜10日(水)

新緑の季節🍀
仏教の母山でもあります比叡山 延暦寺にて、
麻倉未稀さんと一緒にリトリートを行うことになりました。
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がんサバイバーのための
がんサバイバーのための「比叡山延暦寺リトリート」
〜魂の声を聴く〜with麻倉未稀
5月9日(火)〜10日(水)
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昨年の今頃でしょうか。
延暦寺さんで、今回お世話になる 今出川行戒先生に、未稀さんと声明を習いに伺ったことがありました。


(麻倉未稀さんと今出川行戒先生)


その時、今出川先生の唱える”声明”に、
私は、なんとも言えない衝撃を受け魂が震える思いになりました。
細胞の奥が振動するような迫力と、同時に、優しい安らぎと癒しを覚えました。
(声明は、お経に旋律を付けて唱える祈りの唄。詳しくは募集ページをご覧ください。)

あの頃、コロナ3年目の春になり、鬱々としていたせいもあったかもしれませんが、あ〜生きている!生かされている!という喜びの意識を久しぶりに思い出した!という感じもありました。

しかも、マスクの下で大きな声も出せませんでしたよね。
いつも、声が喉の下でモゾモゾしてしまう感じ。
それも開放してあげたくなりました。

声を出して自分の声を聞いてみる。私はあの時できませんでした。
それは、心を開放して、自分の心の声を聞いてみることにもつながります。もっと深く追求すると、心の底の魂の声も聴いてあげたい。
そんな思いになったは、延暦寺という場所もあったのかもしれません。

前置きが長くなりましたが、(私の気持ち理解していただけたでしょうか。笑)

とにかく、
そこで、未稀さんと、この私たちが味わった感動を
この素晴らしい比叡山延暦寺という場所で、
がんサバイバーの皆さんと一緒にリトリートができたらいいね〜!

という話から、

延暦寺様の多大なるご協力により、
ついに本当に実現することとなりました!

声明では、今出川行戒先生のお話しと共に声明の世界を体感し、五感を研ぎ澄まし精神を調えます。

和ろうそく座禅も行います。





静寂の中で、一人一本の和ろうそくの灯りの前で、
心を止めて、自分自身を見つめなおす瞑想を行います。

比叡山延暦寺で1200年続く「坐禅止観」
身(姿勢)・息(呼吸)・心の3つを調える修行法だそうです。

その他にも、皆さんとざっくばらんにおしゃべりする時間、朝は希望者で比叡山を気持ちよくウォーキング、そして、未稀さんにはハミングブレスを教えてもらうのも楽しいな、などと、この辺りは、色々企画中です。




申込の期間が短いのですが(4/20まで)、この会費で、こんな機会は、きっともうないと思いますので、ご関心がある方は、お早めにお申込ください。

参加資格は、がん患者、同伴のご家族、がんに関わる医療従事者 (主催者の紹介必要。メールにてご連絡下さい。)となります。

参加人数:10~20名程度

参加費:30,000円(宿泊費、夕食、朝食、リトリート参加費含む)

延暦寺の宿坊での宿泊です。
琵琶湖側の景色を見られるお部屋で、トイレ、お風呂付きです。がんサバイバーさんのためにと、よいお部屋をご用意いただきました!
夜は精進料理です。
楽しみです♪

お部屋は、基本3〜4人部屋となります。

1人部屋、2人部屋の希望も受付ます。(別料金。お部屋がなくなり次第終了。)

*比叡山延暦寺までの交通費は各自ご負担ください。各自ご手配の頂き、現地集合・解散です。

4/9は、希望者は、京都で待ち合わせし、
滋賀側からケーブルカーを使いながら、観光しながら
比叡山を登る予定です。
お申込後、zoomでオリエンテーションを行います。(ご参加自由。)
4/10 帰りも、希望者は一緒に京都へ行きましょう。

 申込締切:4月20日(参加人数になり次第、締め切ります)

詳しいことは、下記をご覧下さい。