明後日のセミナーの配布資料が、先生から届きました。

 

とても素晴らしい内容なので、

セミナーは明後日の土曜ですが、

少しでも、今必要としている方に、この情報が届くといいなと心から願い、

またブログを書いています!!

 

 

がん患者さんの治療の話は多いと思いますが、

運動との関係を腫瘍科の先生がお話ししてくれる機会は滅多にありません。

 

がん患者さん、そして、これから治療が始まる人にも、

ぜひとも学んでいただけると、非常に役立つ内容ですので、

学べる内容もご案内しますね!

 

 

 

 

がん治療による倦怠感対策と有酸素運動 

東京医科歯科大学病院 臨床腫瘍科 末永光邦 先生

 

Agenda 

1. がんサバイバーと倦怠感 

2. がんとエクササイズ 

3. 運動と倦怠感 

4. 運動講座のイントロダクション 

 

主な講義内容です。👇

  • 最新のがん統計
  • 化学療法の役割 
  • 代表的な副作用の種類と発現時期
  • 抗がん剤の副作用ケア
  • がんサバイバーと疲労 
  • 疲労の原因 
  • がん患者の疲労に関する運動の効果の研究報告 
  • がん患者のためのエクササイズガイドライン 
  • どうすればより活動的になれるのか?
  • どの様な運動を自分はできるのか?
  • 運動の効果
  • 運動と疲労
  • 状況により避けるべきエクササイズ 
  • がん患者の運動での注意点
  • 実際にがん患者が運動をするためにはどうしたらいいか。
  • ACSM 米国スポーツ医学会 のがん患者の運動ガイドライン
  • がん治療中の倦怠感と運動の関係 
  • コロナ禍の運動
  • がんになったら運動!
 
終了後、20~30分程度、Zumba(ダンスエクサイズ)もあります。
 
必要な方に届きます様に。

がん患者向けの運動の知識や、方法がわかると、体も気持ちもずいぶん変わりますよ!! 

 

今治療を頑張っている人が、元気を回復し、笑顔が増える生活になる様いつも願いながら、

この支援活動をしておりますリボン

 

どんな曇り空でも、空の上には、いつも光があります。

(昨日撮影した写真です〜)