最近、患者さんに

「もうブログに書くことないよ・・・」
とため息混じりで愚痴るのは、
9年近くずっと、カテのこと、癌治療のこと、それらに関する僕のポリシーを少しも曲げずに書き続けてきたので、
もう内容が重複してしまって。

できれば、ご新規にこのブログを見つけた方は、過去ブログ(いっぱいあるけど)から興味のある記事をごらんください。


今日は、ふと先日笑ってしまった小ネタ。

最近、女性患者さんのほうが圧倒的に多いので、
11F病棟ではなくレディース病棟を使わせてもらうことが多いです。

総室も多くて4人で、きたないおっちゃんもいないし、赤ちゃんの泣き声でも癒されるし、1年以上カテしている歴戦の勇者の皆さんも総じて評判はいいです。

総室のいいところは、がん友ができるところですかね。
どうしても11Fは個室が多くて、よほどの偶然でもないかぎり、お互いがカテで入院していて・・・って話になることがないです。

総室ですと、なんとなく聞こえてくる(いや、僕の場合声がでかいようでよく聞こえてるといわれるか)患者さんと僕との会話で、あそこのベッドの患者さんがカテなんだとわかり、また女性のほうが男よりコミュ力高いので、いつのまにかがん友になることが多いですね。


こういうときに、普段から全ての患者さんに、同じ感じで接して、同じようにがんについて、カテについて説明しているので、ああ、私もそれ言われました、って感じになって、確認できるみたいでよいようです。


さて、お姉様方は、地域が一緒ですと、お互いの治療のタイミングが合えばランチをされるそうで(笑)

先日、お一人の関東のお姉様が、肝転移は劇的に縮小したけど他の部位に新しい転移がでてきたので、そろそろ終わりにしましょうかと、紹介先の病院に再度転院してもらいました。
その時も、主治医にはこういえばいいんだよ、とか、僕がうまいこと紹介状書いてあげるからとか、アフターフォロー抜群にしてあげました。
(うまくいったみたいですね、この前聞きましたよw)

その患者さんのがん友で、まだまだこれからもうちに通ってもらう、同じく関東のカテの患者さん、病状も一緒でお二人に話す内容がいつも被って、あれどっちに話したっけかな?となるくらい、同じ時期から治療を始めて、同じようによく効いて、たまたま関東で、ご性格も良いと。
がん友姉さんたちの情報交換はすばらしく、
無事転院できて次に〜の薬剤を使うことまで僕の耳に届きました。

というか、やりとりのライン、少しみせてもらいましたが、
おっさんでは使わない絵文字が並び、ふだん家族や一部の職場の人間、全国の親友のIVRの先生たちとはそんなかわいいラインをしないので、くらっとめまいがしました。


その中で、僕のことを、ニャンコ先生、にゃんこ先生、と連発して書いてるんだよね。

そうか、普段病院では、皆さんちゃんと?関先生と読んでくれていますが、病院から離れるとニャンコ先生とかにゃんこ(呼び捨て)とか、まあ、ニャンコ先生が定着してるんだなあと嬉しくもあり、笑ってしまいました。

ちなみに、60歳以上の患者さんは、僕がなぜニャンコ先生ってブログにしたのかたまに聞いてこられますが、昭和のアニメからパクったわけじゃないですよ。たしか、僕はそのアニメ、再放送組だったような。

夏目友人帳という、妖怪のアニメで、普段から酒が大好きでぐうたらしてるけど、怒ると強い、そんなキャラクターがいまして、自分に似てるなと思いこのブログのタイトルにしました。ちなみにアニメは全作(5クールくらいはあったな)みたことあります。ぼっこりして、今でも人気があり、そこらへんのガチャガチャでも今でも扱われてますよ。


さて、今日はもう、経過のよい患者さんばかり多くて書くこと思いつかないので、しょうもないこと書きました。


あっ、もし、こんなこと書いてくれ、ってリクエストあったら、コメント欄に書いてください。オールマイティーじゃないので全部は返答できないと思いますけど、おそらく僕の考え方は、一般的な普通のドライな医者と違いますので、いろんな意味で参考になるかと思います。

そうしましょう、コメント欄にリクエスト、OKです


ただ、しょうもないこと書く人いますので、コメント欄は一度僕か患者会の方が確認してからアップするようにしてフィルターかけてますので、反映までにちょっとお時間かかるかも。お許しを。


では、お待ちしております。