不適切な表現とわかりながら、あえて書きます。

昨日、関東から来れられた患者さんとのセカオピは
やってよかった、
来てくれてよかった、
そう思いました。

だから、おもしろかった。


非医療者は、やはり、膨大な誤ったネット情報で

本当に間違えた考え方をされています。

それに応じて、カテクリニックを含めた
怪しげなクリニックに騙されます。



昨日セカオピにこられた患者さんは、
これをすべてご理解できたうえで来院されており、

そういう意味で、非常にご理解が速く
あやしげなクリニックの名前もちゃんとご理解されおり、


話をしやすかったですね。



どうしても、皆さんは、ネットの誤った情報

これは、ごく限定した人にしか該当しない患者ブログ

クリニックの、うそつき情報

さらに、「〜さんが良いといっていた」という身内家族の誤ったオススメ

こういうことをキッカケに

変なクリニックに行ってしまい
変な治療を受けてしまい
取り返しのつかない結果となります。



そういう意味では、さすが患者さんをまとめておられる立場の方は、いろんな情報を持たられいましたし
何よりよくご自身の病状をご理解されていて


ひさしぶりに、話しやすい、よい外来でした。

ぶっちゃけ、1時間以上、1時間半くらいお話ししましたよね笑





ご自身の病気です。

ご自身が無知であることは、誰の責任でもありません。
ご自身の責任です。



ネットに騙されないでください。

適切な患者さん、患者会との交流は、非常に有用なツールだと思います。


個人的には、以前からひまわりの会の皆さんに、お世話になり、助け助けられてきましたし
今度の講演会も恐らくバックアップしてくださると思い、
感謝しています。


患者会というものが、宗教じみたものではなく
実のある存在であって欲しい。

そういった意味で、昨日のセカオピは、
医者の僕としても、おもしろかった。


良い経過が舞い込んでくることを期待していますよ。







「吹田徳洲会病院 がんカテーテル治療センター」



最後まで読んで頂いてありがとうございました。よろしければ、↓ ポチッとお願いします。



にほんブログ村 病気ブログ がんへ
にほんブログ村


にほんブログ村 病気ブログ 末期がんへ
にほんブログ村


にほんブログ村 病気ブログへ
にほんブログ村