最近も忙しく仕事をしています。

全体に患者さんの経過もよく、

患者さんとの関係もよく、

世間話も多いですね。


こういう医療者と患者さんとの関係を好みます。



ガイドラインにない治療の中には
大きな組織(がんセンターや学会)などの倫理委員会を通してきっちりと実施しているものもありますが、

基本、クリニックレベルで実施しているものは
僕は認めていません。


多くのトラブルをクリニックが起こしてきたことをしっていますし、その後始末もしてきました。


うちのがんカテも、基本的には標準治療ではありませんが
徳洲会グループの倫理委員会の承認を得て
そして総合病院で実施しています。


数だけいっぱいやっている、名前だけのクリニックの治療は理解しようとも思いませんし、その結果、体内でどのような、薬剤や治療に対する耐性ができているのか、病状が変化しているのか、理解できなくなっていますので、


基本的には、当科では認容できないクリニックの治療後に当院で治療を受けることはお断りさせていただいております、



標準治療が最良であること、

当院は、その標準治療を大切にしながらがんカテを実施していること、

ご理解ください。


そして、実際にいかに当院で、がんカテを複数回受け続けて、生存とQOLを伸ばしている患者が多いことを、当院で治療を受けた方々から聞いていただければ理解しやすいと思います。



さて、この数年で一番憂しいことがありました、


僕の親友で、10年近くの付き合いがあり
コロナ禍の前は毎週のように週1−2回飲んで
仕事について、遊びについて
語り尽くしてきた他職種の当院の職員がいます。


僕が心底困った時も何度も助けて背中を押してくれましたし
僕も彼のためならと、何度も感じながらここで仕事をしてきました。


その親友が、吹田を離れて新しい、本当に新しい勝負を大阪市内で、うちのグループの事業のひとつとして中心として立ち上げるために、吹田を退職されます。



今まで有難うございました。
そして、これからも何年、何十年と
同じグループの仲間として
親友として
よろしくおねがいしますね。



10月7日 土曜日

講演会で、また上記の親友が
僕の講演会の司会として盛り上げてくれるでしょう。


皆さん、ここに参加して、多くの方が良かったと感じてくれていると、またこれをきっかけに吹田でがんカテを始めた方が多い講演会です。


あと1ヶ月強ですが、よろしければ大阪観光含めて
この講演会の参加をご検討くださいね。















「吹田徳洲会病院 がんカテーテル治療センター」



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