カテ翌日はいつも病棟で、昨日カテをした患者さんたちに、治療の説明を実際の画像を見せながらするのだが

昨日、カテ後に汗かいた?

お腹の張りはどうなった?

痛みはどうなった?

入院した時、ふらふら歩いてたけど、今はすたすた歩いてるよね?

なに、昼ご飯、完食したの?
コンビニでもっと勝手食べてもいいよ



こんな会話から説明がはじまります。




あなたの臓器、あなたの病気
どこがあなたの命とQOLを低下させているのですか?

そこをしっかりと見極めて
有効な治療を行えば

抗癌剤(動注)入れたって、吐き気や倦怠感に苦しむほうが少ない。

むしろ、元気になる。


これが、うちのカテをして、患者さんたちが驚くことです。


従来では考えられない抗がん剤の使用かもしれません。

今後は、沖縄の南部徳洲会と
もっと連携してやっていきたいなあ。


ついでに、僕を沖縄に出張で呼んでくれる?
平安名先生(笑)



動注とTACEの良さは、
これを生業として
本気で患者さんと向き合い
数字を出し続けてきた我々しか
その本質はわからないと自負しています。


形だけの動注では、こういう結果は得られませんから。

適応。ここがスタート。
ここを間違えたら意味ないです。


興味がある方は
実際にうちで治療されたりされている方に
(個人情報など問題あるので難しいでしょうが)
伺ってみるのもいいかもしれません。


最近も、患者会(ひまわりの会)の紹介で
カテを導入しましたが、

同様に、今朝もカテ後に元気になったと喜んでくれてました。

テレビのイカサマ情報より、患者さんの声って大切ですよ。










「吹田徳洲会病院 がんカテーテル治療センター」



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