本庶佑 先生の偉業はみなさん、もうご存知でしょう。

はっきり書きますが、

今後免疫治療ががん治療の軸のひとつになるのは間違いないです。

ただ、みなさんが根幹的に勘違いしているのは

現時点での免疫治療で全てのがん患者が助かるわけではないこと、むしろ、救われる患者は限定していて、そうでない患者は恩恵を受けれないこと

どうしても、新しい治療が報道されると、やったーってなりますね。気持ちはわかりますよ。

でも、そんなすごいやつが出てきてがんが衰退するなら、もっと大々的に放映されているはずです。


本庶先生の偉業は、ご本人も断言してましたが、今の免疫治療が不完全であること、そして今後もっと改善し、がん治療が変わっていく可能性があること

じつは、賞を取るときに、その後に、こういうことをちゃんといわれていたことが素晴らしいですね。



残念ながら、みなさんが期待している免疫治療
まだかなり中途半端な状態です。

ただ、多くの医療者が、バイオマーカーといって、こういう遺伝子の人はこの薬がいくと、そういう臨床蓄積から今後革新的にがん治療は進歩すると思います。



うちのカテ治療もニッチ過ぎますが、

みんながんばろー