いろんな人に支えて頂きながら、ここまでやってきた。

これからも、いろんな人に支えてもらいながら、自分の信じる医療をしていくことだろう。



またここで書きたいが、医療の進歩を遮る要素は、限界を決めつける医療者の考え、社会、進歩を導くための科学的論理的視野が医療者に足りないからだと思う。


能力は様々。

診療に長けている先生もいれば、研究が得意な先生もいる。



自分としては、新しい医療を診療現場にいち早くもたらすためには、この両方の能力が必要だと常々思う。

とかく、かたわな先生が、学会等でニャンコの発表につまらん質問をつけてくるが、

抗がん剤云々、現在のスタンダードながん診療のことを知らんと、カテのことだけで質問されるとがっかりする。



臨床と研究、両方のことを御理解されて、絡んでいただきたい。


患者さんを何とかしたい、この一点は、臨床現場も研究でも一緒だ。
だから、本来、患者さん目線だと、医療者通しの話は本当に前向きになれる。



臨床を、患者さんを目の前にしての人間性を、カテをやっている先生方にももっと求めたい。



自分は、放射線科という、どこか患者を見なくてもいい、そんな風潮を当たり前のようにしている科を離れ、がんの患者さんをとことんみるという今の腫瘍内科、一部緩和科的な立ち位置での臨床医の立場、そのうえで、研究も絶対に怠らないと決めた自分の姿勢を、まだこれからも、体力がある以上、貫くつもりだ。