おつかれさまです、わし（笑） 自分を今日も、ほめたろ。
学会から帰ってくると、大概、仕事がたまってます。
午前中は、
今週外来受診や入院される患者さんの確認、
震災で熊本から大阪への移動が難しい患者さんとのお電話、
うちの医療グループの他施設からの入院依頼への対応、
などなどやってたら、
やっぱり５時過ぎまでほぼ、なんか仕事してましたわ。
ダイエットにちょうどいいんやけど。
昼休みにキャンディクラッシュを２－３回するのがルーティーンなのだけど、
今日はなんも、全く出来んかった。
まあ、本日入院された患者さんの状態が上昇気流でお元気になられてたので、バタバタしてても充実してました。
そんなバタバタの中、薬をネットで調べてる最中に誤ってアメブロを覗いてしまい、
そしてそこで、ささーんさんのブログ読んで・・・・・・
なに？？？？？？？？
わお
「ニャンコ先生のセカオピは、ひまわりの会を通さないといけないんですか？」
なに？？？？？？？？
おもろい（笑） 誰が考えたんやろ。
うちの病院、日本の中ではそこそこ名の知れた医療グループ、そこのまあ、新設病院ですわ。
グループには怪しい掟があって・・・・というのはウソですけど、
医療者の常識ってもんがあってね、
患者さんは、他の施設から適切なルートで紹介されてきます。
患者会ではなく、病院からの紹介。
当たり前やろ！？ （汗）
患者会さんが患者斡旋？？？？
そんなもん、するわけないって（笑） ほんま、ワラけました。
そんな発想、なんでするん？
誰がいいだすんやろ？？
ニャンコは勤務医、お給料は天下の医療グループからいただいてまして～
患者会さんと連んで患者さんのやりとりしたって、わしには一銭もプラスになりませんわ。
むしろ、これ、はっきり書きたいのやけど、
そして、実は何人かの方からもコメやDMで告られてますけど、
まじで、金銭のやり取りや、患者紹介してる、
やばい患者会、あるようですな！
末恐ろしい。
医療は、患者さんが最終的に納得して選択されるもの。
そして、がん治療は完璧ではない。
ここの先生に診てもらったら、他ではお手上げって言われても完治できるらしい、などと、
もし患者会が放言して患者さんをどこぞのクリニック等に誘導してるとしたら、
これって、わしゃ弁護士とかじゃないから知らんけど、
やばいんじゃないのか？
むしろ、それに関わってるクリニックの医者の倫理観が、もうすでに崩壊しているとしか思えん。
人間性を疑う。
この後のブログでちゃんと書きますけど、
当院では、ちゃんと紹介状を、患者会ではなく（笑）、前医の主治医に書いてもらって、今までの臨床情報を全部教えて頂き、そして前医に対してこのような治療を検討していると明言し、一定のご理解を頂いた上で、カテーテル治療をしてます。
また、カテーテルを通じて、そのまま緩和医療まで全てワンストップで
うちの施設で全部のがん治療を行う場合もあります。
（大阪府内プラスアルファの患者さんが中心）
前医とうちの施設との間では
普通の 医療連携 という
病院間での普通のやり取りが行われており、
それをしてるのは、地域連携 という地味な部署の事務さんたち。
（うちの事務さん、怒らんといて～）
最終的な入院判断、治療方針などは全部ニャンコがしてますけどね、
紹介受診までの段取りは、予約含めて、事務に丸投げっすわ。
そりゃそうだ、ニャンコは診療とカテで いっぱいいっぱいです。
よく
「入院するときなにを持ってくればいいでしょうか？」
とか
「入院する病室について教えてください」
と言われたりするけど、
すんません、適材適所の看護師、事務に聞いてくださいとお答えしてます。
脱線しましたけどね、
ニャンコは、本気で患者さんが元気にがんとお付き合いするサポートをしてくれてる
ひまわりの会 を
インミンさんたち、他の患者さんたちと同様に、いろんな出会いの中で知り、
このネットを通じて応援してる。
これは、他の患者さんたちを個人的に応援することの延長線上であって、
ひまわりの会が頑張って楽しく女子会してくれることで、
きっと世の中のがん患者さんたちにもっともっと笑顔が生まれると、
そんな楽しい期待をもって、
応援してるんですわ。
にゃんこのこと知ってる患者さんは、多分みんな共通して思われてるだろうけど、
わし、熱いんすわ。
命に対して、本気なんですわ。
だから、以前も、くだらんコメで絡んでこられた人たちに、
「ブログ読みたくなければ読まんでよい」
と書ききったのも、
なんか、がんという病気を前にして、
どこか、人としての軸が ずれてしまった方々が、
それは、医療者側でも言えることだけど、
そんなずれた人たちに引きずられて、他の人が迷惑を被ってるわけです。
にゃんこは、自分が軸と思うことを書いてる。
だから、ほんまに害虫のように思えるやつらのことを厳しく書いてる。
これからもそう。
そして、
ひまわりの会に関して、変な言いがかりをつけてくるるような人たちを、
これからは、あんまり許すつもりもないし、関わりたくもない。
本気でがん診療をしてる献身的な先生はいっぱいいる。
自分もそのひとりでありたいと、常に思い、医療をしている。
医療者を見誤れば、あなたの、ご家族の命に直結します。
以上、わしは無実やし、
ひまわりの会をみんな、盛り上げてあげてくださ～い。
あー、今日もつかれたわ～～～～～！！！
「吹田徳洲会病院 がんカテーテル治療センター」
最後まで読んで頂いてありがとうございました。よろしければ、↓ ポチッとお願いします。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村