つらさの物差し | 40代夫婦の暮らしと乳ガン日記

40代夫婦の暮らしと乳ガン日記

2022年5月、43歳目前にして乳ガンになりました。
世界一元気なガン患者を目指す私の病気がわかるまで〜闘病生活についての備忘録です。

美味しいゴハンをこよなく愛する40代夫婦2人暮らしの日常。グルメや旅行、好きなものについても気ままに綴ります。

 

    

2022年5月 クリニックにて乳がん発覚

浸潤性乳管癌(右胸9㎜程)恐らくホルモンタイプ

2022年6〜 7月 大学病院受診・検査の日々

2022年8月 入院

       乳房温存手術・センチネルリンパ生検

2022年9月 病理結果ステージ1 ルミナルA

       放射線治療開始

 

 

   

 

今の病院に通い始めた日のこと。

看護師さんとの面談時、初めて目にした言葉


『痛みや気持ちのつらさを計る物差し』


へぇ〜、こんなものがあるとはひらめき気づき

イラストには、0から10まで目盛りが描かれていました。


「今の気持ちや身体の辛さは、どのあたりですか?」と聞かれ、即座に0を指す私。

看護師さんははてなマークはてなマークという顔をされてました

この時には、すっかり覚悟を決めていて、気持ちの整理もできていたし、身体は全く元気だったもので指差し



その後、物差しの存在すらすっかり忘れ過ごすこと2ヶ月ほど。

入院すると再び、この物差しと対面することになりました。


それは、術後すぐのこと。

病室へ戻り、痛み止めの点滴を入れてもらいながら、看護師さんから痛みの物差しが差し出されます。

「0から10までで表すと、今のお痛みはいくつくらいですか?」と。

麻酔も抜け切れていない私は、

「3、くらいですかね〜?」


ポーンはてなマークはてなマーク

んなワケないやろーびっくりマークびっくりマーク


看護師さんも目が点、になってたかも



今になって、冷静に考えてみると

痛み0からMAX痛いのが10だとして…

我慢できるくらいの痛みが5くらい?

だとしたら、術後はせいぜい6程度には痛かったはずなのよね〜泣き笑い笑い


痛みや辛さの物差し、うまく使いこなせなかった…アセアセ


ちなみに、放射線治療の辛さは今のところ

レベル4くらいです真顔




ふんわりリボン10月はピンクリボン月間ふんわりリボン

後悔しないよう、検診は受けましょうね


 

   

 

あしあとアクセスありがとうございましたあしあと

 

乳がんとわかるまでのお話はこちら

2022.4.11 健康診断で再検査となり

2022.4.25 ブレストクリニックで再検査

2022.5.13 そして、はじめての針生検で悶絶

2022.5.27 その結果、乳がん発覚

 

乳がんとわかってからのお話はこちら

2022.6.13 大学病院の初診主治医の決定

2022.6.21 MRI検査

2022.6.27 主治医の診察2度目の針生検

2022.7.11 術式・手術日決定

 

乳がん闘病記はこちら

2022.8.11 入院

2022.8.12 手術 術前術後

2022.8.14 退院
2022.9.13   病理結果