地方大学あたふた記~就活と豊中 |       【兵庫・芦屋】アアシア通信

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こないだ久しぶり豊中へ行った

わたしは中3の夏休みからと高校3年間と浪人1年間の4年間ちょい豊中で過ごした

たった4年間だったけど思い出が濃い場所、それが豊中

 

なんで中3の夏休みからかというと父の転勤である

東京の豊島区立第10中から大阪の豊中市立第13中へ転校した

一言で転校と言ってますが

語らせていただくと中三といえば高校受験はもうすぐな時期であります

そして

東京都立高校の受験科目は3教科国数英なのに対し

大阪府立高校の受験科目は5教科国数英理社と2教科増える

転校してきてそれ聞いて、いきなりがーんと思った

受験科目2教科増えたらそりゃガーンだろう

東京では塾、数学と英語しか行ってなかった

いきなり社会と理科もです~って言われても・・・「え?どうすんの?コレ」てな感じだ

 

そのようないろんな思いが詰まってる町、それが豊中

そんな豊中のホテルアイボリーで高校んときの友人と会う

ちょっと早めについたので母の友人のナカガワさん邸にも行く

ナカガワさんは母より年上なんだが阪急電車と阪神電車乗り継いで母の老健へ面会きてくれる健脚である

 

↓ナカガワさんちのお庭 赤いのは「ブラシの木」

↓アスパラガスがニョキニョキ

↓ナカガワさんが鋏でアスパラガス切った

↓もらった

アスパラもってホテルアイボリーへゆく

 

↓ホテルアイボリーの蔵造りレストラン免新館

この日は定休日だったのでホテル内のカフェへ

 

↓チーズケーキ

 

高校2年と3年同じクラスだったクワラとタブとガキミちゃんと4人でスイーツ食べた

食べてたら長女から電話がかかってきた

 

電話にでたらシクシク泣いていた

そこで席をはずした

「(就職活動が)ぜんぜんうまくいかない」

「わたしバカだから、面接ちゃんと話せない」

「まただめだと思う」

「しくしく(:_;)しくしくしくしく」

30分くらい長女のしくしくを聞いてた

 

席にもどると

みんなが心配してた(そりゃそうだ30分間とか)

長女が就職活動に落っこってばっかで泣いてたって話をしたら

 

タブが言った

「知り合いの女の子は100受けてやっといっこ受かったって」

「靴がすりきれたっていってた」

「関学の女の子やで」

「みんな100くらい落ちてるよ」

そうなんだ・・・関学の女の子でも100も落ちるんだ・・・って私は思った

あと、わたしなんてその関学にも2年連続で落ちたって思った

 

中学校で国語の先生をしてたクワラが言った

「わたしは秋頃になってどうしようって思ってたら、新聞広告のこんな小さい求人欄みて応募したんやで」

・・・え、クワラのことだから学校に望まれて迎えられたと思ってた

 

それから今、リハビリをがんばってるガキミちゃんが言った

「健康なら大丈夫だよ」

・・・はげましてもらって涙でそうになった

 

 

 

↓春休み帰省してた長女

梅田の紀伊國屋で就職活動の本を3冊購入してた

 

↓水色の「SPI3テストセンター完全対策」買ってました

「後悔した・・・かえって頭悪くなりそう」な本らしいっす

就活生のみなさん、購入時には注意