地方大学あたふた記~就活つづき |       【兵庫・芦屋】アアシア通信

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え?!

もう29日・・・父とギボの誕生日だ・・・

 

 

ってことであいかわらずばたばたばたば

なにかとあわただしいですなァ

 

長女の就活のその後を記録~

 

 

ゼネコンの竹中工務店を受けている長女

3月中旬に三宮で筆記試験をうけた

それからES(いーえす)(エントリーシートの略)(履歴書と職務経歴書と企業からの質問に答えるページなど)を企業へ提出した

数日後メールで「次の段階へ進んでください」と連絡がきた

つまり筆記とESは合格なので次の面接へ進めということである

 

面接は企業によってオンライン面接だったり対面面接だったりするそうだ

竹中工務店は1次面接から対面面接で長女の面接会場は仙台支店であった

筆記試験から2週間後に1次面接

 

面接までの2週間の間に大学へ会社説明にきていた竹中工務店の人事の人(リクルーター?)との面談もあったみたいだ

面接と面談はちがうそうで

面接はずばり想像どおりの面接である

面談はリクルーターが学生に面接へのアドバイスなどする

「面接ではこんなこと聞かれるので準備しておくように」とか「それは理由として弱いので感情論より理論的に答えれるようにしておくように」等

 

地方大学の会社説明会にやってくるリクルーターの責任はかなりおおきいって感じた

地方大学の学生にとってリクルーターはその会社の第一印象になる

受けてみたい、一緒に仕事がしたいと学生へ思わせる魅力的な人材である必要がある

そもそも長女は「竹中工務店の会社説明会楽しかった-」ってだけで受けようと思った

つまり長女の大学へ説明にきたリクルーターの人の印象がよかったので会社を受けたいと思ったのだ

たったひとりのリクルーターにより今までなんの気もむいてない会社へアンテナが向き始めた

 

 

わたしんときの就活(1987年)を思い出すと

8月1日の解禁日の午前中に訪問した会社が第1志望となる

午後に訪問した会社は第2志望以下となる

わたしは午前中、住金物産へいった

午後は多分リクルートにいったと思う(当時リクルートは猫も杓子もほぼ全員うけたのではないか?)

住金物産の会社説明会で入社1年目のコンノさんが学生の前で説明したのを見てわたしは一瞬でコンノさんに憧れた

そして面接の志望動機で「コンノさんみたいになりたいです」って答えた

ほんとに人事の人の魅力って重要だなぁって振り返ってみても思う

 

 

えーと

長女の話に戻る

リクルーターとの面談を何度か重ね

次はいよいよ1次面接である

面接は学生1人対4人(わたしの聞き取り調査による)

その内訳は大学へ来てたリクルーターと管理部2人と営業1人

どんなことを聞かれたのか長女へしつこく聞いてみたがあんま教えてくれなかった

竹中工務店の建築物で好きなのは?とかーって言ってますた

 

面接は20分くらいで

退室したら次は同じ大学の女子学生がいて「おー!」と挨拶したそうだ

彼女はスーパーゼネコンを志望してるそうで鹿島、大林、大成、清水も受けてる

長女はそれらの会社説明会にもでたものの竹中工務店が「楽しかったー」のでうけたって言ってたからどこがどんな風にちがったんだろうか

 

たしかに竹中工務店ってスーパーゼネコンの一社ではあるが他とちょっと違うような気もする

わたしは32才で再就職試験を受けたとき

面接で質問された「技能と技術の違いについてあなたの考えを述べてください」

これはわたしはイメージでしか答えられなくて、もうダメだ・・・ってしくしくなったがなんとか合格した

それ以来、ずっとこの質問は頭の中にある

私の中では竹中工務店は技能のイメージだがその他のゼネコンは技術のイメージ

そこが違うような気がする

 

帰り

仙台駅ビルの牛タン横町で長女は牛タン弁当を買った

どこの牛タン店もめっちゃ行列していたので人気ない店をなんとかみつけそこの弁当を買った

↓1900円(!)

弁当を片手に新幹線乗り場へいくと

売店でおいしそうな牛タン弁当が売られてた

それを見て

「あ~ここで買えばよかった・・・」と一瞬後悔したが

よく見たら長女がさっき買った弁当と全く同じやつだった

 

新幹線にのりこみ帰途へ

弁当を食べると1回食べたらもういいかな・・・っていう味だったそうだ

1900円もしたが

 

こうして1次面接は終わった

次に進展があればつづく・・・・