かんぽ生命とアフラック |       【兵庫・芦屋】アアシア通信

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5月から入院していた要介護4の母

8月末に入院が終わり介護老人健康施設へ移った

そこで入院のときの生命保険の手続きをし、かんぽ生命とアフラックの保険金が支払われた

郵便局の保険係のおねいさんは言った「申請して2週間くらいで振り込まれます」

その通りに支払われた

 

えーと

経緯としては

5/12に一人歩きしていた母が大正橋でこけて骨折

西宮回生病院へ救急車で入院

5/15に突然肺塞栓で意識失いドクターカーで西宮明和病院へ

ICUで一命をとりとめる

5/26に左大腿骨頸部骨折の人工骨置換手術

6/10リハビリのため再び西宮回生病院へ

入院中要介護2から4になる

8/31西宮浜の西宮ウエルハウス介護老人健康施設へ引っ越し

 

このような怒涛の日々だった

 

9月になり父は母が入ってるかんぽ保険とアフラックに保険金申請しようと電話をした

アフラックは電話10分くらいですぐに申請書を郵送してきた

かんぽ生命は生命保険番号を伝えても申請方法を教えてくれなかった

困った父は私へ「おまえも電話してみてくれ」

その時の様子→「入院費がすごいことになっている」

 

そのつづき~

かんぽ生命に興味あるかただけどーぞ

なんか郵政民営化前に入ったかんぽ生命だったからか申請にとまどいますた

 

これ↓郵便局で申請手続き中に見たポスター

一時間ほど椅子に座って待ってたんだがカウンター下のポスター

なんでこんな見えにくい場所に「ご案内」してるのだろうか

郵政民営化まえの通帳を20年なんもしてなかったら払い戻しができなくなりますってこと?

ひー!

小泉純一郎め、民営化は間違いだったと今ならこんなわたしでもわかる

あのときは小泉さんの拉致家族帰国手腕でなんでもおっけいしちゃったけど・・・

なんか2000年はいってからナシクズシ的に日本、変わってきてるきがするンすけど

 

あ、話がそれた

母は終身のかんぽ生命は1997年に入った

支払った額は父の記憶によると300万以上?

横浜の栄区に住んでいた時、大船郵便局の人が家にピンポンしてきてすすめられ入ったらしい

 

さてさて

電話でかんぽ生命コールセンターへわたしも電話すると

なんだかたくさん質問された44分間

わたしはなんでこんなに質問されるのだろうと思いながら答えた44分間

就活で阪和興業を受けた時、ありとあらゆる質問をされた

「母親の最終学歴は?」

「信仰してる宗教は?」

「共通一次の点数は?」

そのときのことをおもいだしました・・・・

 

あ、また話がそれた

で44分後、コールセンターのおにいさんはいった

「最寄り郵便局で手続きしてください」

たいへん疲れたががんばってそのあと最寄りの南宮郵便局へ電話すると

「人員不足で対応できないから西宮郵便局でしてください」といわれた

人員不足なのはやはり小泉純一郎のせいだとあの時、郵政民営化に賛成した自分を呪った

西宮郵便局へは父とタクシーでいかねばなるまい・・・と躊躇してたら後日「西宮郵便局でも人員不足なので(しょうがない、とはいわれなかったが)うちで対応します」と電話がかかってきた

そこで最寄りの南宮郵便局で申請手続きしてもらえることにあいなったのだった

(なんかふりまわされてるような徒労感並々ならぬものであった・・・)

 

電話でそろえる書類を伝えられ、ひとまずそれもって郵便局に来てくださいと言われた

ちゃんとそろってるかチェックするそうだ

 

そろえた書類は

・かんぽ生命証書(すでになくなってたので、毎年5月に郵送されるかんぽ生命からのお知らせ)

・住民票(父と母が夫婦である証明)

・西宮回生病院と西宮明和病院の入院明細書、領収書

・怪我した場所や経緯説明書

 

これらを

9/12に私ひとりで南宮郵便局の「保険」の窓口へもっていった

1時間くらいかけてチェックしていたと思う

9/19に父と窓口へいく、父の身分証明書を提出し印鑑おして正式に申請完了

このときも1時間くらい

 

その後追加の書類が必要ならば電話します、といわれたが特になく

10/2に保険金振り込み

 

だから保険金請求始めてから1か月で支払われたことになる

明和病院へ診断書をとりにいくこともなかったので住民票300円の出費だけ

 

 

次にアフラックの請求だが

こちらは簡単だった

郵送されてきた書類にサインをし、入院明細書をコピーして送り返すと2週間後くらいには支払われた

住民票の提出も不要で切手代もいらなかった

明細書をコピーしたのでそのコピー代金だけであった

 

かんぽ生命のほうは約4000円/1日の入院費が入院してた日数分支払われた

アフラックは入院日数が60日までの上限があったのでその分が支払われた

 

こんな感じ

それにしても生命保険の請求ってめっちゃつかれる・・・

 

わたしは自分自身の生命保険の請求ってしたことがないっす

 

郵便局のカウンター下にもアフラック↓

かんぽ生命だけでも人員不足なのにほかの会社の生命保険も取り扱ってるなんて・・・

 

結論

アフラックの申請はコールセンターに電話すればよい

かんぽ生命の申請手続きはコールセンターに電話しないで直接最寄り郵便局の「保険」窓口へいけばよい

ただし

郵便局は慢性的に人員不足のようで、保険に加入するときはスムーズだが保険金申請のときはすごぉくものすごぉくエネルギーが必要