先祖代々続いているからしょうがないという呪いもとける | 現実の映写機はワタシ

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見ためじゃないよ、ここだよ。

赤ちゃんだった娘を抱っこして、

はじめて一緒にバスに乗ってお出かけした時、

すごくすごく緊張したんです。


泣かないかなぁ…

泣いたらどうしよ…

こわい

こわい…



それで、その緊張が伝わったのか

娘がわんわん泣いちゃって、


その一連の様子を見てた主人は

『ママ、緊張してる??』と

声をかけてくれた。


主人にも緊張が伝わっていたとのことでした。



身近な存在をはじめ、

特に、

言葉をまだ覚えていない赤ちゃんは

なんか嫌な感じとか

おもーい感じで

ママの気持ちを感じ取ってしまうのだなぁ…と、

気づいた出来事でした。



感情は水といいます。


人の身体は60%水分でできているとも

いいます。


そして、水は生きています。

水は記憶します。



家族や身近な存在からの

言葉や思考、感情


教わってないことでも

なぜか同じことをしたり

似てくることがあります。


それは、もしかすると、

繰り返し伝わってくる

(家族や身近な人の)感情の波紋を

自分の水(感情)が

記憶しているからかも

しれません。


そう考えると、

今、私が感じている感情は

遠い遠いご先祖様から代々

受け継いだものもあるんだと思うんです。


辛いことや

悔しい

悲しいとか

恐がりで

心配性だったり


感じるのはツラい感情もあるけれど、

そういう感情も

幸せな気持ちも


味わい、

自分のものにできたら、

ご先祖さまもうれしいんじゃないかなって

思いました。


感じていることが現実になります。


もし、

これは

先祖代々続いてることだからしょうがないとか、

親がそうだからしょうがないとか、

そういう

呪いみたいなことがあるとしたら、


今、感じている感情を

争わず

蓋をしないで

勇気を出して

みていく。


付き合っていくことで


呪いもとけると思うんです。


きっと、みんな辛かった。

けど、

誰かが昇華できたなら

それは、みんなにとっても昇華ですよね飛び出すハート