昨日の月曜日、久しぶりに勇気づけ学園を訪ねました。
最近の雪遊びに対する対応や宿題ドリルを泣きながらやる娘の様子を見たりして
子どもにとっての本当に幸せな居場所とは
再確認したくなり、勇気づけ学園へと足が向かいました。
昨日は体調不良などでお休みの子がいたので
5年生の男の子のみでしたが
のびのびと過ごしましたよ。
昨日の様子はこちら
↓
昨日はなんと学長のお誕生日!
ということでサプライズを仕掛けたのですが
天才的なアイデアと工夫で
手作りクラッカーが完成。
あるものを工夫して作りあげる。
そして喜々としながら試行錯誤する。
活き活きとした子どもの姿に惚れぼれ。
お昼ご飯を食べる時間も
何をいつやるかということも
すべて子どもが決めて行動します。
この自分で決めること
今の子どもたち、どれだけ許されているのでしょう
5年生の男の子が
「週末、工作ができる地域センターに行ってるけど、ここの方が好き」
と言うので「どうして?」と聞いてみたら
「(地域センターは)いちいちうるさく言ってくる。ここはそれがない」
ですって。
子どもが求めたら答えるというのがきっと大人の在り方。
しかし、子どもが取り組んでいる時、取り組む時に
ついついこうやったほうがいい。ちがうでしょ、こうでしょ!
と口を挟んでいる大人のなんと多いことか。
子どもは正直。
自分でやってみたい。
チャレンジして難しかったら人を頼ることをしてもいい。
大人に必要なのは見守り力。
さて、午後は外へ!
伊佐沼が凍っていたよ。
割れるかな~、いや。割れない。
乗ってみよう。
天然のスケート場だね~
動いて暑くなったのか、いつのまにか半袖姿に。
いや~逞しいわ。
ヒヤヒヤしながらも、声かけつつ見守り抜きました。
片足ジャポンと水につかり
ズボンを洗って乾かすことになりましたが
これも学びの一つとなります。
次回は着替え持参するのか
大人も古着を集めたらいいかな、と次に向けての改善案をひらめき
体験から一緒に学ぶことを
ここでは大切にしています。
なにもドリルや問題集をやるだけが学びではありません。
本来、”学び”には“喜び”もついてくるもの。
イヤイヤ我慢して机にかじりつくことで
勉強が嫌いになってしまっては悲しいのです。
本当の学びの楽しさは
自分で決めて自分で学ぶこと
その環境を用意してくれる勇気づけ学園は
子どもにとって最幸の学びの場だと再確認しました。
さて、子どもたちが心から“学びたい!”と求めた時に
それに答えられる環境を整えていきたいと思っています。
そのために、みなさまにぜひお力を貸していただきたいのです。
1月31日まで!クラウドファンディングにチャレンジしています!!!
日本初アドラー教育の勇気づけ学園幼小学部の子どもたちのために環境を充実させたい
小学部・幼児部の活動と子どもたちの輝きをぜひ見て下さい。
原田綾子さんがひとつひとつの写真からインスピレーションを受けて紡ぎだされた
勇気づけの言葉が綴られています。
これがまたいいんです。
手に取っていただけたら嬉しいです。
勇気と希望にあふれた学びの場へのご支援よろしくお願いいたします!!!