今日の卒団式後の、ラスト1回の投稿で終えるはずだったこのブログ。
少し前に、雨の時のブログネタとして温めていたお話しが残っていて、せっかくなので少し編集して追加で投稿することにしました。
卒団式前の落ち着かない時に、なんか自分に試練を課しているようで複雑な気分ですが・・・
今回は、”夢”をテーマに、言葉のお話し。
お暇なら、以下の文章にお付き合いください。
タイトルは、「夢、叶えるために・・・」
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夢を叶える、夢に向かって努力する・・・
”夢”という言葉は、遠い先の理想の象徴。
努力する目的として一般的な言葉ですし、社会で大業を成し得た多くの偉人も語る話。
確かに、今を頑張る苦しさを乗り越える糧として、夢という言葉は精神的に大きな支えになる事もあるでしょう。
しかし、カナリアンズで選手たちと18か月を過ごしてきて、また違った思いを持つようになりました。
私も、選手たちにはいつも、目標を持って今を努力するように語ってきました。
それは、今でも考えは変わりません。
でも、それだけでは何かが足りない・・・
何故か、しっくりこない・・・
それが何なのか、最近ようやくわかってきました。
将来の目標を、言葉で明確に語る子供たちですが、それはあまりにも遠く、霞みがかかって輪郭もわからないもの。
そんな遥か彼方の夢に向かって、今を頑張れと言っても、何を頑張ればいいのか・・・
今、カナリアンズの選手たちにとって、遠い将来の姿を目標にしてもあまり実感がなく、今を努力することは苦行でしかないように感じてしまうのです。
何が欠けているのか・・・
少年サッカーの指導に関わる、ほとんどの指導者が提言する通り、「今を楽しむ」ことが何より大切で、まさに当たり前な、その言葉の中に答えがありました。
そう・・・”夢”を追いかけるのではなく、好きな事に”夢中”になる。
まさに、『好きこそ物の上手なれ』・・・です。
好きな事に時間を忘れるほど没頭し、ただただ今を楽しんでいる人は、それを努力なんて思わないもの。
”夢”は、苦しみながら追いかけるのではなく、”夢の中”に浸ってしまえばいいんです。
ほら、遥か彼方の霞んだ言葉が、”中”を付けると、何だか身近に感じませんか?
好きな事だけを考えて、その時間に浸っている時ほど悦楽の時はないでしょう。
サッカーも、勉強も、他の遊びも、好奇心いっぱいに思いっきり楽しめばいい。
無我夢中に、時間を忘れるほど。
それを続けることが、夢(=目標)に辿り着く近道なのだと思います。
夢を叶えるために、夢の中へ・・・
同じ夢という単語を使った言葉でも、”夢”を”夢中”とするだけで、こんなにも身近に感じられるものなんですね~
夢を叶えるのは難しく感じても、夢中になるなら私もすぐにできることがあります。
言うまでもなく、私は”カナリアンズ”に夢中。
夢とか、目標とか、大それたことを目指す以前に、カナリアンズで過ごす時間が、とにかく楽しい!
コーチはみんな、間違いなく同じ気持ちだったはず。
選手も、同じ気持ちでいてくれていたなら嬉しいな~
まあ、あえて聞かなくても、同じ気持ちでいてくれたからこそ、今の結果があるのでしょうけどね。
さあ、これからも、みんなでかけがえのない今を、夢中に駆け抜けていきましょう。
≪代表 宮武≫