色々書いてたらまとまらなくなったので、分割しました。
2022/05/29 横浜みなとみらいブロンテで行われました『純情のアフィリア 2022定期公演#01』重大発表の「その１」。
新メンバーオーディション開催
・可及的速やかに次世代の構築が必要
・これから募集？そして選抜？
・対象は一般？店舗選抜？
・候補生期間有り？
等々考えるとキリが有りませんが
、現段階で明らかになっているのはタイトルの通りの一行しか有りません。
状況は深刻…
新メンバーについて考えると新シングルよりガチ深刻です。
アフィリア・サーガ・イーストから十余年で新メンバー加入が無かった年が殆ど無かった（当然その分卒業されたメンバーも多かったですが）のに、ここ数年コロナ禍での活動セーブ期間が有るとは言え、12期（入ったのまだモモちゃんいた頃だよ）以降4年が経過して新メンバーがいないという非常事態
。
シングルは製作準備期間やリリイベ期間を含め数ヶ月でのプロジェクトとなりますが、メンバー構成は数年に及ぶユニットのあり方を左右する問題なので軽々しく語る事も出来ませんでした（時代劇で「口の端に上らせるのも恐れ多き事ながら」ってヤツ）。
決して新しい畳希望とか、今のメンバーに不満が有る訳ではなく、それどころか「このメンバーで！」と力強く宣言してくれてる場面にも何度も遭遇していますから、現状のメンバーの絆みたいな感じ、かつてないほど強くなっているのかなとも推測されます。なのでそこにウカツに新要素を加えると、そのストロングポイントが壊れてしまう可能性も有り、不作為バイアスで何も言わず見続けてきた経緯も有ります。
次世代の必要性
さて、流行言葉のサステナブルを考えた場合、どうしても組織の新陳代謝は考えざるをえません。
純情のアフィリアでは先代リーダーのマホさんが特に長く頑張ってくれたので、活動期間の長さに関して一種の慣れが有る気がするのですが、2～3年で卒業するメンバーもいることから、常に次のメンバーは準備していることが望ましいと考えています。
プロ野球で盤石の先発ローテションを誇っていてもシーズンを通して稼働し続けることは希で（ケガや不調で離脱など）、監督やピッチングスタッフは次々に登板可能な選手を考えて用意しなければなりません。『今はうまく行っていても、何か有ってから準備したのでは間に合わない』という考え方です。
新メンバーへの振り入れとか口伝継承している流派奥義？も有るでしょうから、それも時を置かず次々に行った方がティーチングスキルも維持出来ると思うのですが。
追加メンバーの人数は？
人数に関して言えば、平成の頃からのオタクには『アフィリア・サーガは12人が定員』と思ってる人もいるので（私だけ
）、現状の8人というのは正直心許ない。8人はメンバーヤバイ勢いで減ってるんだけど…と思っていた2015年の「マジカル☆エクスプレス☆ジャーニー」（リリイベ後半レイナさん離脱気味だったので…）～冬ワンマン「Forest of Brillia」の本編を行った、当時新加入8期を除いた既存メンバーの人数と同じです。
8人でパワーダウンを感じないとは言え、12人から両翼の2人×2列が失われたのと同じです。曲によっては今の人数でやるのが大変と聞いた事も有りますし、明らかに失われたポジションも有ります。
また現状の8人が赤チーム（下手側）5人-青チーム（上手側）3人編成とアンバランスなのも厳しい所です。今の所、赤チームが1名青チームに入って4-4編成になっている曲が多いと思われます。
ここは偶数人数（赤青チーム同数）であれば5-5か6-6、奇数人数（センター採用）であれば4-1-4か5-1-5には持って行きたい所。追加人数は12人定員制よりも、この実際の編成で考えたい所です。
一息振り返って。12人サーガの時代は対バン等で「出てくる人数でウチを上回る所はそうはいない」と思っていたのですが、現状どうでしょうね。
Stand-Up! 勢のユニットで見ると
イケてるハーツ：9人
純情のアフィリア：8人
ピュアリーモンスター：7人
Pretty Ash：7人
エラバレシ：6人
Next☆Rico：5人
とものの見事に10人切った人数で揃えられていることから、制作側としてはユニットを構成する人数はこのくらいの方がベストなんでしょうかねぇ…。
オーディションの対象は？
アフィリア・サーガ・イースト時代から店舗キャストから選抜するという方式（4期アヤミさんのように逆に店舗へ入ったパターンも有るには有りますが）で来ていますが、公開オーディションやったことが有りましたね。
『Stand-Up! Project』第1期生アイドルオーディション
2014年Stand-Up!創設時のオーディションで、この時にアフィリア・サーガ8期メンバーとStand-Up!Herts（後にイケてるハーツへ）メンバーが選ばれました。
その8期メンバーですが「マジカル☆エクスプレス☆ジャーニー」のリリイベ期間中7月末にお披露目して、夏のTIF、アニサマも帯同して、ライブデビューが9月頭、初参加シングルは11月の「ジャポネスク×ロマネスク」、冬のワンマン「Forest of Brillia」でもまだ全曲参加では無かったので…一般オーディションで採用すると店舗選抜組より相当丁寧にスキルアップしないといけないのかな…と当時思っていました。
近くでは2020年に行われた『Stand-Up! Project オーディション2020』で選抜されたメンバーがNext☆Ricoとしてミニアルバムリリースしたのが2022年3月で、こちらも数年掛かりでの準備が行われたようです。
また『イケてるハーツ 新メンバーオーディション』も2020年11月に選抜が有って、2021年2月候補生発表、ツアー中にステージ何回か上がりつつ8月のツアーファイナルで結果発表と、イケてるハーツのワンマンツアー及びメンバー減と時期が重なったとは言え、即断即決とはいかず慎重に行われたようです。
なので、今回の新メンバー一般オーディションと決まった訳ではありませんが、選抜にも起動にも数ヶ月から数年かかる事は往々にしてあり、これからまたそれだけの期間が必要となると、次世代の確保という面では待った無しで取りかかる必要があると考えています。
また店舗キャストから選抜するにしても、Next☆Ricoやイケてるハーツと今やデビュー先が複数存在していて、純情のアフィリアだけが独占出来ている訳ではありませんから、先の2グループに新メンバーが落ち着いた今、果たしてまだ秘密兵器となるとっておきの人材がいるのか？将来性を見込んでの採用か？興味が尽きません（店舗には顔出したのが数年前なので、正直どの位の雰囲気なのかサッパリ分かりません。人気キャストがシフトに入らなくなるとデビュー近いと悟ることがあるとかないとか）。
まとまらないまとめ
新メンバーの起動具合は9月の新曲リリースで窺えるのではないかと考えています。
8期…2014年7月披露直後のマジエクのリリイベは見学
9期…2015年7月披露直後のRealismアルバム自体には不参加ながら、リリイベに即戦力で参加。
と言った違いが有ったので、その即戦力具合でどうなるかですね。
もちろん9月新曲前に新メンバーが決まっているなんて一言も言われてません
から、選抜期間含めまだまだ先の話しを今私が滑って話してるだけかもね
。
