『ドッペルゲンガー』
静けき夜 巷は眠る
この家に我が恋人は かつて住み居たりし
彼の人は この街 既に去りませど
そが家は今も此処に 残りたり
一人の男 其処に立ち
高きを見やり 手は大いなる苦悩と闘うと見ゆ
その姿見て 我が心 おののきたり
月影を照らすは 我が 己の姿
汝 我が分身よ 青ざめし男よ
などて 汝去りし日の 幾夜を此処に 妬み過ごせし
我が妬み まねびかえすや
今まで生きてきて、常につきまとう"責任"という言葉
"責任"というものに対しての教育をされてきたせいか…
長兄としての"責任"
一家を支える"責任"
先輩としての"責任"
恋人としての"責任"
プロとしての"責任"
良いのか悪いのか、小さい頃から色々な場面で常に意識してた
『責任の取れる範囲で行動する』
人が何かをする時によくかける言葉
逆に言えば、初めから責任の取れないような行動は取るな
後先考えずに行動して後悔するなど、まさに愚の骨頂
自分の行動に責任を取る、それが大人の在り方であり"責任"である
そんな簡単なこともできない責任感のない人間は嫌いだ