「見方が変わると…楽しいに変わる
」
」はづき数秘術講師の菜月かなです。
いつもblogを読んでいただいて
ありがとうございます。
甥っ子と私の息子と母と4人で
近所のアスレチックに出かけた時に…
私の息子が怖がって、
「もうやらない」というと…
甥っ子が…
「何でやらないの！」
「周りの子はできてるよ！」
「ちゃんとやらないと…」
「やるまで待ってるから…」
と引かないのです。
私の子供の気持ちは
考えていません。
その姿を見て…
そうやって育てられて
来たんだと思いました。
甥っ子自身も母親と
同じ事を言う様になってしまっていた
現実がありました。
義理の母…母親とも
思い通りにならないと納得しません。
そして…甥っ子自身も…
家の中では、罵倒と暴力が
繰り返されていました。
そんな時…
弟から甥っ子が
私に会いたい！と言ってると
連絡がきました。
待ちに待った連絡です。
会うなり…
「自分は、親以外にこんな事話したことは
ないんだけど、自分がおかしいのか親がおかしいのか？きいてほしいんです」
「義理母…両親が話しを聞いてくれないこと」
「理解してもらえない事」
「自分で何も考えないで生きてきてしまった事」
「感情が抑えられない事」
「生きている意味を感じられない事」
甥っ子の叫びが
伝わってきて
涙がとまりませんでした。
私に話しを聞いてもらって
気が楽になったと思います。
でも結局…家族の関係は変わらず
警察が来る事になってしまったのです。
どんなに環境が悪くても
変わっていける人もいます。
でも甥っ子は抜けられないでいます。
結局は、お互いの依存から抜けられないのです。
1度母親と話しをした事があります。
「自分は、正しい。」
「間違った事は、いっていない。」
義理母と母親は、相談できる人がいないのです。
信じれる人がいないのです。
私自身が子育てに
自信があるわけではなく
私は、自分が正しいかなんて
わかりません。
正しい！はないと思うのです。
子供ができると言うことは
そこで初めて親になると言うことです。
だから、親も未熟だとおもうのです。
むかし…
夢見月のママに聞いたことがあります。
「子供絡みの事件が、なんでこんなにあるのか？
何で自分の子供にそんなことができるのか？」
ママの答えは…
「相談する人とかいなかったり、1人で
抱え込んでるのかもね。」でした。
他にも理由はあるとは思います。
でも、私も…そうだな！と思いました。
1人で子育てをすると閉塞していく
気がするのです。
子育てのやり直しは出来ない！
と言う言葉は、私自身が感じている言葉です。
やり直そうと思っても
もどれません。
でも…今…もし…親を許せないと思う人がいたら
許してあげてほしいです。
許せないならそれはそれでいいと思います。
でも…しばられないで、自分を楽にしてほしいです。これからの自分を大切にしてほしいです。
きっと…難しいことですよね。
全てではないですが
我が子を思わない親は
いないと思うのです。
何かに気づいて
そのことを自分に向けられたら
必ず変われる！と信じています。
見方が変われば…いくらでも
楽しいに変えられると思うのです。
1人でも多くの方の
何かのキッカケになることを
願っています。
長いblogを
読んでいただいて
ありがとうございました