翻訳・通訳経験23年の
英語コーチ 宇田えつ子 です


初めての方は、是非こちらの自己紹介の
ブログからお読みいただけると嬉しいです。

 

 

海外の取引先や海外支社との英語での会議

内容の準備や話すことの準備はしていても

ネイティブ相手となると、緊張しますよね。

 

ネイティブもゆっくりと、そしてはっきり

話してくれれば良いのですが、

そういう人ばかりではありません。

 

もごもご話す人、

聞きなれないアクセントで話す人

早口な人など様々です。


 

まずは相手の言っていることが

はっきり分からない時には、

曖昧なまま返答するのはNG

 

必ず、聞き直すことが重要です。

 

聞き直すことは、

悪い事でもなんでもありません。

ただ、Sorry?や

What did you say?と聞いてませんか。

 

これは失礼にあたるので、やめましょう。


 

他には

Could you say that again?や

Could you repeat that?

と言ってる人もいるかもしれません。


 

これらは、

もう一度言ってもらえませんか?

繰り返してもらえませんか?

 

という意味になりますよね。

 

そのため、ネイティブの方々は、

あなたが聞き取れなかった通りに、

そのままの単語を使って、

そのままのスピードで繰り返して

言われるだけです。

 

それでは何度聞いても、同じですよね?

 

そういう時に便利な聞き方をお伝えしますね。

1.I’m not following you.

       Could you speak more slowly?

(話についていけてません。

もう少しゆっくり話して頂けませんか)

       

2.I'm sorry, I didn't quite catch that. 

  Could you say that in a different way?

(すみません。良く理解できていません。

違う言い方で言ってもらえませんか)

 

3.I'm not sure if I understand correctly. 

  Could you elaborate on that? 

(正しく理解できたかわからないです。

もう少し詳しく教えてもらえますか)

 

また、日本人は他の人達が話をしている時に

聞く態勢なので、話を途中で止めることを

善しとしない人が多いです。

 

そうしていると、理解もできないまま

話題が変わってしまっていることも。

 

これでは全く内容が理解できないままで、

会議に参加できなくなってしまいます。


 

そんな時、話に割り込む表現を

お伝えしますね。


 

1.Sorry to interrupt.

  What do you mean by saying~?

(途中ですみません。~とおっしゃったのはどういう意味ですか)


 

2.Can I just stop you there?

I’m not quite following.

(そこで止めてもらってもいいですか。

話についていけてません。)


 

3.Excuse me. 

 Could you provide an example of ~?

(すみません。~の例をあげていただけませんか)


 

そして会議前に、以下の5つをやって

おけば、なんとかなります。

 

*会議の内容と議題の把握

*事前のリハーサル

*想定質問と回答

*自分の意見をまとめておく

*先の例文を1つでもメモ

 

相手もこちらが英語が流暢でないことは

百も承知。

 

あなたが熱意をもって話していれば

ちょっと文法が間違っていても、

相手にそれは伝わります。

 

まずは恐れず、チャレンジしてみましょう。

 

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