下関市は少しずつ暖かくなってきて、
ダンゴムシやアリを見かけることが増えてきました。
みなさんのお住まいの地域はどうですか?
ダンゴムシやアリなどの生き物、子どもは大好きですよね。
生き物を見つけたときの子どもの行動には色々なタイプがあると思います。
ちょっとコワイな
・・・見てるだけの観察タイプ
アリは怖いけどダンゴムシなら
・・・人差し指でチョン!と少しだけ触るタイプ
虫、大好き!興味津々!
・・・指でつまんでじっくり関わるタイプ
こうしたらどうなるかなー
・・・アリに砂をかけたり踏みつぶしたり、色々実験タイプ
お子さんはどのタイプですか?
すべてのタイプを一通りしてきたという
お子さんもいらっしゃるかもしれませんね。
うちの子も、見てるだけ、から
だんだん触れるようになり、
最近はアリをつまむ力が強すぎて
死なせてしまうことも・・・
中には、
アリを見つけると砂をかけたり、
踏みつぶしたり、
水をかけたり、
ちぎってみたりするお子さんも
いらっしゃるかもしれませんね。
虫に対する行動が、大人から見ると残酷に見えて、心配になることがありますよね
虫に対してこんな行動をするのは、
/
残酷なのではなく、
好奇心が旺盛な証拠
\
です
子どもは動くものへの関心が高く、
動きのあるものを見ると
衝動的に止めたくなり、
足で踏みつぶしたりします。
だから、
「あ、うごいてる!」
↓
「なんだこれ」
↓
「触ってみよう」
↓
「こんな風にしたらどうなるかな?」
↓
つぶしてみる
となるわけです。
決して「殺してやろう」とか「いじめてやろう」などと思っていません。
かといって、命を大切にしていないようで心配になりますよね。
では、大人はどう対応したら良いでしょうか?
それは、
/
状況に気づかせる
\
ことです。
「アリさん死んじゃったね」
「動かないよ、どうしたんだろうね」
と、やったことの結果に気づかせてあげてください。
死ぬと二度と動かないことを経験として知らせていきます。
また、残酷なことをしていると過敏に反応していまいがちですが、
無理にやめさせず、
生き物と触れ合う機会を大切に
しましょう。
小さいうちは生き物に触れ合うことで、
かわいがる気持ちも
育まれていきます。
もしそのような行動を繰り返すようなら、
「状況を伝える」ことを繰り返してみてくださいね
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