こんにちは。湘南に暮らす
個人事業主のYumikoです。
こちらの冷えとりの記事で
冷えとりの成果の1つとして
便秘傾向が解消したことを
挙げています。
今回は、より詳細を書きますね。
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概要
便秘の症状が一番きつかったのは
2017年くらいだったかと思います。
その時は、年に1.2回くらい(秋とか春に)
悪化して2週間とか1か月とかまともに出ず
病院で整腸剤などを処方してもらった
こともあります。
年に何度か、便秘にかなり困り出したのが
2017年として、
一人暮らしを始めた2020年夏頃から
便秘傾向が強まりました。
期間限定でひどくなるんじゃなく
便秘が常態化して2.3日出ないのは普通
くらいな感じでした。
そこから白米→玄米 に切り替えるなど
食改善も本格的に始めて
「基本毎日お通じが来る」という状態に
ようやくなったのは、2022年6月でした
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便秘傾向の始まり、経緯
私が便秘や胃腸の不調に
結構困り始めたのは
2017年くらいからでした。
それまでも夏には大体
夏バテして食欲が落ちるし
麺類くらいしか食べる気にならない
みたいなことは良くあって
昔から胃腸は強くない自覚はありました。
*
印象的な出来事として
5年ほど前、
秋口の涼しくなり始めて来た頃
食欲不振と
胸やけというのかな、
胃と食道の接点あたりが薄っすら
気持ち悪い感じになり、
便通がない日が何日も続く状況が
おきました。
なんとか落ち着いて、
通常に戻っても、春にまた起きたり
翌年もまた秋口~冬に何度か
消化器官が弱って動いていない感じ
がする状態になりました。
その頃は、まだ冷えとりを始める前。
年に1、2回
そういう胃腸の不快感や、
便秘になる期間がある
という状況が起き始めました。
*
便秘の辛さは、出ないのに
お腹が空くというか、それでも
食べられてしまうところ。
変だよね。体感覚としても不快です。
お腹はスッキリしないし
常にものがあるので
空っぽの気持ちいい空腹は感じられません。
お腹重いし、それでも食べるって
ちょっと気持ち悪かったりもして
これ以上食べ物を入れたくないような…
でも食べる…複雑な気持ちにもなり
食事が楽しくないんです。
あ~また食べても出ないのかなぁ
とか考えちゃうし。
ちゃんと出て、お腹が空くから
食事は美味しく食べられる
それを実感しました
*
出すために、モロヘイヤのサプリや
漢方や、時に下剤も飲んだりして
出る時もあるのだけど
スッキリ出るわけではなかったです。
何もしないよりはマシかなという程度。
何週間も出ない時は、
処方された薬も飲みましたが
それも正直、そこまで変わりませんでした。
そして何より、毎日薬を飲むという状況が
異常だと思ったし、できれば薬は
飲みたくなかったです。
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改善・解消に必要なこと
振り返ると便秘の原因は、
いろいろあったと思います。
20代の頃から寒がりだし
ストレスや食事の内容、内臓の冷えなど。
結局、循環が悪いから内臓がよく
機能できなかったということだと
考えています。
循環できるようにするには、
・老廃物を出せるメグル体内にすること。
出しやすい工夫をしていく。
・食を見直す。負担になるものを入れない。
栄養として必要なものを入れてあげる。
・軽い運動からでいいから、身体を動かす。
・身体、内臓を温める。冷やさない。
これらが必要でした。
(できることからやっていくしかありません。
毎日の冷えとり生活をしつつ
食生活(食べ方も含む)の改善にも取り組んで
過ごしていたある日、
「あれ、なんかお腹が重くない♩
身体の力が抜けているな。
がっつかず落ち着いて食事ができている」
と感じた日があって
カレンダーにメモったのでした✨
一時的な改善かもしれないから
そこから1か月は様子を見たのを
覚えていますが
そのお腹が楽になった日から
便秘体質は解消されました。
ほんと、卒業できてよかったです(泣
出るだけで人はスッキリご機嫌に
なるものです
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便秘が改善した理由
冷えとり生活を始めて
続けていることは確実に
色々な改善の土台にあると思います。
毎日のことですし。
内臓の冷えを取っていくことで
徐々に機能できるようになっていき
↓
排出できてなかった老廃物や
疲労物質、添加物などを排出できて
↓
正常な運用が毎日行われるように
なっていく。
こういう順番なんだと思います。
冷えとりにプラスして食の改善や
整体などで物理的にも身体の
凝りや滞りを減らしたり、
メンテナンスはしていました。
あとは軽くでも身体を動かす、です。
散歩したり、ヨガ、ストレッチなど
をするように心がけました。
習慣がない所からのスタートだったので
ほんと5分でも10分でも、
ゴミ捨ての時に階段にするとか
そういうレベルからでした。
30代も後半になってくると
代謝も落ちてきますし
身体が丈夫な人でなければ
不調という形で蓄積した良くないものが
現れやすくなってきます。
できることからで良いので
運動習慣というのは必要
になってくるなと思います。
◆食の改善でしたこと
①白米→玄米に変えた。
②少なく食べる、を心がけた。
「少なく食べる」ができるとお通じが
来やすかったです。
内臓の冷えがまだまだある時は
「あー食べたな〜」と思うくらいしっかり
食べてしまうと、処理が追いつかない
のかも;
処理能力が弱いし、おそらく時間も
かける必要があるので
少ない量にしないと胃腸さんが
さばききれないんだろうなと思いました。
③よく噛む。
30回噛むって聞くけれど
多そうに感じますか?
まず始めに私は
普通に食べてる時に何回噛んでいるか
数えてみたんです。
すると、30回って多くない。
結構普通でした。
毎回1口30回噛むのを課す
ことはしませんでしたが
30回で改善しないなら
50回噛む、をしてみるのも
よいかもしれません。
④早食いをやめる。
食事の時間を長くする。
それまで食事にかける時間は、
10分~15分で、
それを伸ばす取り組みをしました。
食事は、最低20分、
理想は30分かけると良いそうです。
食べ方って意識せず何十年と続けている
ことなので、簡単には変わりません;
5分延ばすだけでも大変。
(お風呂の時間を延ばそうとした時もそう。
食べ始めと食べ終わりは、少なくとも
時計を見て把握するようにしたのですが
しばらく変化がなく
この計画、長期戦だ。と分かったので
かけてる時間を気にするのを
一旦やめた期間もありました。
2ヶ月くらい経ってかな?
思い出した頃にまた時計を見てみたら
20〜30分は意識せずとも
かけられるようになっていました
意識し始めてから、実際に時間が延びる
まで半年とか7.8ヶ月くらいかかった
かもしれません。
でも何かに焦ってたりすると
今も短くなります。
だからってダメとは思いません。
心の状態と食べ方はリンクしている
ということ。
むしろ、かける時間が短ければ
今余裕がないんだなと知れる
バロメーターになります。
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