「繁栄稲荷」は、あの大手百貨店本社前に鎮座…名前に肖り金運祈願後は、デパ地下で買ったカカオシック
今回の記事は、名前を聞いただけで開運しそうな神社を探している人には参考になるかも?
東京都江東区にある、そのままズバリ「繁栄稲荷」という名の神社をご紹介いたします。
※東京都江東区木場2-18-12(繁栄稲荷神社)
この神社は大丸松坂屋百貨店の本社ビル敷地内に鎮座し、これだけでも商運をいただけそうな雰囲気♪
この繁栄稲荷神社は、東京メトロ東西線「木場」駅の近くにあります。
大丸「縁」の地
地名からもうかがえるように、ここ「木場」地区は江戸時代に貯木場(材木置場)でした。
大丸松坂屋のルーツの1つである大丸百貨店は1717(享保2)年に京都で創業した呉服店「大文字屋」が発祥で、1743(寛保3)年には江戸に進出するほどに大きくなります。
そして、かつて材木商いが盛んだった当地の近くに大丸江戸店の木場別墅(別邸・別店?)を営むに際して、宝暦7年(1757)に繁栄稲荷神社を創建したのだそうですよ。
社殿の大きさは桁行3間×梁間2間で、安政2年(1855)に起きたM7.0∼7.2と推定されている江戸大地震後に再建されたものと言われています。
ここにお祀りされているのは京都伏見稲荷大社の御分霊。
最初に見てた社号標は、昭和36年のモノのようですが・・・
石鳥居には確かに、安政年間の建立を示す文字が刻まれていました!
社殿正面に向かって左手側に手水鉢があり、蛇口を捻ると水が使えます。
江戸時代から栄え続ける大丸松坂屋百貨店の運気を感じながらお参りすれば、きっと・・・
守りが堅い
ディフェンスライン
前列に狛犬様、後列の拝殿に近い場所にお狐様が鎮座し、社殿を2重に守護しています。
関東大震災と戦災を免れた貴重な木造建築で、江東区有形文化財に指定されている社殿・・・
改めて眺めてみると、銅板葺木造本殿には見事な龍の木彫が施されいるのがわかります。
水桶には、安政の再建直前である「嘉永7年(1854)」の文字がありました。
今回の写真からは分かり難いのですが・・・
地下鉄東西線の木場駅(3番出口)からは、道なりに約80mの場所に鎮座しています。
名前には運気が宿ると言われているので、金運アップのご利益にあずかりたいなら「名前からして大金運な神社やパワースポット」を訪れてみてはいかがでしょうか?
大丸東京店へ
せっかくだから、現在の大丸東京店へ東西線に乗って移動♪
2024年4月中旬~下旬にかけてデパ地下で開催中の、チョコレートブランドの催事をチェック!
お土産物からスイーツ、さらにお弁当や総菜の銘店が並ぶ一画で見つけた品をご紹介です。
その名も「カカオシック」!
10mmの厚みのあるチョコレートと、サクサクのラングドシャが重なった焼菓子です。
1つだけチョコっと食べても、きっと満足感を覚える新食感のチョコレートサンドですよ♪
パッケージを手にした時から、封を開けて食べるまでの「お菓子を楽しむ」事を通じて幸せをお届けすることを目指すというコンセプトで生まれた「une」というスイーツの通販ブランド・・・
新宿にある株式会社ニッチが展開する、基本はECでの販売が主体の菓子ブランドですが・・・
期間限定で、東京を中心とした全国各地の百貨店等における催事で対面販売も行っています。
今日のおやつ
モンブランとピスタチオ、ストロベリー、カフェの4種類あるフレーバーのうち、前者の2つを試してみることにしました!
ああ成程、確かにポロっと崩れる外側のラングドシャの口溶けと・・・
中身の滑らかで分厚いチョコの層が合わさって、「大人の味」がしますね♪
いかがでしたでしょうか?
今回は「名前を聞いただけで開運しそうな神社」を探している人を念頭に記事を書いてみました。
東京都江東区木場に鎮座する、そのままズバリ、いかにも開運しそうな名前の「繁栄稲荷神社」さまのルーツは、JR東京駅の八重洲口にあるあの大丸デパートでしたよ!
お詣りのついでに、地下鉄(東京メトロ)東西線に乗って大手町駅に出て、大丸東京店のデパ地下も巡ってみましょう♪
今回は、デパ地下の催事で出ていた「カカオシック」をご紹介いたしましたが・・・
東京駅大丸1階には、あのマツコ・デラックスも絶賛した「ずんだシェイク」も売っていますよ!
では今回も、長文雑文乱文ばかりの記事に最後までお付き合い頂いた方には感謝いたします。